種類多すぎて選びきれない!エコバッグの選び方4つのコツ【おかたづけ“エバラPOINT”vol.20】
「エコバッグ難民」必読!エコバッグの選び方のポイント4つ
今年7月からプラスチックゴミを削減する目的で、プラスチック製レジ袋の有料化が始まりましたね。
最近では、お店やスーパーで買い物をする時、マイバッグを持っている人を見かけることも多くなりました。
今までは買い物すればレジ袋をもらうことが当たり前でしたが、有料となると買うまいかと、品物をそのまま両手で抱えてスーパーから出てくる人を見かけることも。
お店でも様々なタイプのエコバッグを見かけるので、どんなタイプを買えばいいのか迷ってしまいますよね……。形、色、機能性も袋の数だけいっぱいで正直選びきれない!(笑)
そこで今回は、エコバッグを買う時のポイントをお教えしま~す!
コンパクトに収納できるモノ
いつでも買い物ができるよう、いざという時のためにバッグの中に忍ばせておきたいのであれば、コンパクトに畳めるモノが便利です。
メインのバッグの中に入れてもかさばらず邪魔になりません。
ただし、コンパクトに収納するには小さく畳まなければならないので簡単に折りたため、素早く使える状態にできるタイプがオススメです。
丈夫なモノ
調味料やドリンクを買うと結構な重さになっていますよね。
なので、ある程度の重量に耐えれる耐久性のあるモノが長く使えます。また、手持ちでも肩掛けでも使えるタイプが便利ですね。
その時にはバッグの肩紐の部分にクッションが入っているモノや、肩や手が痛くなりにくい素材の丈夫なモノを選びましょう。
そうすれば持ち帰る途中に取っ手が取れてしまったり、破れてしまったりという最悪のケースも避けられます。
“マチ”があるモノ
買ったモノを入れる時、底の部分にマチ(あて布など)があると安定するので、バッグの中で傾いて汁漏れを起こしたり、ぶつかって卵が割れてしまったり、プリンがぐちゃぐちゃになってしまったり、ということを防げます。
また、マチがあることでバッグ自体が自立しやすいので出し入れも便利です。意外とムダなくたくさんモノが入るのもうれしいですね。
お手入れしやすいモノ
意外と皆さんが忘れがちなメンテナンス。
肉や魚、惣菜などの汁が付いたり、野菜のくずや土が付いたり、冷凍食品の水分で濡れてしまったりすることもありますよね。
濡れたままにしておくとカビや食中毒の原因にもなります。
清潔に使いたいのであれば、やはり洗濯ができる点も優先したいですね!
抗菌加工、防水タイプ、保冷機能付きなどなど譲れないポイントは、まだまだたくさんあります。
どうしてもモノを選ぶときにはデザインを重視しがちですが、自分的に絶対外せないポイントをいくつか絞り選んでみてください。
例えば週末のまとめ買い派なのか、ちょっと買い派なのか、歩くのか、車なのかによってもこだわりたいポイントは大きく変わってきます。
自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことで、結果として長く使うこともでき、そのうちに買い物の相棒として愛着も湧いてくるはずですよ~!
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この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
教えてエバラさん
「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。
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鳥取県【整理収納アドバイザー 江原朋美】(HP)
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