出雲市の商店街「サンロードなかまち」へ。
今回は、サンロードなかまち第一駐車場から徒歩すぐの場所にオープンした『醗酵文化研究所 ラボカフェ』へ行ってきました。

■■島根・鳥取の新店情報まとめ■■

『醗酵文化研究所 ラボカフェ』というちょっと不思議な名前のお店。

カフェなの？　研究所なの？
お店をちょっと覗いてみたら……。

店内に入ると、何やら楽しそうな雰囲気。

何か発酵食品の研究でもしているのかと思いきや、ただただ、お昼すぎにコーヒータイムを楽しむお客さんと、カウンター越しの店主夫婦が仲良さそうに談笑中。

『醗酵文化研究所 ラボカフェ』は、Uターンの奥さんとＩターンのご主人のご夫婦で営むレンタルスペース＆カフェスペース。

何かの研究しているわけではなく、“人が集まる交流の場所”として、レンタルスペースの提供とカフェ経営をしています。

地域の人たちが集まって、人と人が繋がっていく「人と人が醗酵していく」といった意味合いで、この屋号をつけているそう（なるほど！）

カフェの奥に、和室のレンタルスペースを設けています。

「教室をやってみたい」、「ゆっくり話がしたい」、「食事会をしたい」など、目的はいろいろあってOK。
家に人は呼べないから、ちょうどいい場所ないかな～と探している人にもオススメの場所ですよ。“こんなことに使ってみたい”ということがあれば、気軽に相談してみてください。

和室にはミニキッチンもあります。IHヒーターや冷蔵庫もあるので、調理器具や食材を持ち込んで料理を楽しんでもいいですね。
「レンタルスペース」はミニキッチン付きの「和室レンタル」と、カフェスペースをレンタルできる「キッチンレンタル」の２種。

料金などの詳細は
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カフェでは手作りのスイーツや自家製甘酒スムージーなどを用意しています。
ほかにも店主が作る「本日のまかないパスタ（サラダ付き）」（800円）や「本日のホットサンド」（600円）などランチ利用もOK。

この日はオススメの「フレンチトースト」（500円）と、「季節の醗酵甘酒スムージー」（600円）をいただきました！

甘酒スムージーはブルーベリーと甘酒を使ったオリジナルドリンク。
同じ「サンロードなかまち」内にある『旭日酒造』の麹を使っており甘酒のクセはそんなに感じず、さっぱりとした味わい。

ブルーベリーのほかにイチゴ、マンゴー、コーヒーなどから選べます。（時期によって多少異なる）

店主自慢のフレンチトーストは、口の中にいれたらパンがすぐ溶けてなくなってしまうほどフワッフワ食感！
フワフワの食感を目指してピッタリな食パンを探したそう。

甘すぎず１枚をペロリ。フレンチトーストは食パン２枚のダブル（800円）もあるので、案外こっちでも食べられたかもしれません……。

ほかにもきなこを振りかけて味わう「冷やし甘酒」（400円）などもあります。

お客さんの中には「親戚の集まりに利用できる？」といった方もおられたそう。それも、もちろんOK！
お子さんがいっぱい集まると大変だから、とママ会利用にもよさそうですよね。

この街の人たちが集う休憩場所になりえそうな『醗酵文化研究所 ラボカフェ』。まずはパスタランチ、自家製スイーツを味わいに行ってみてはいかがですか～？

■■島根・鳥取の新店情報まとめ■■

醗酵文化研究所 ラボカフェ

ハッコウブンカケンキュウジョラボカフェ
電 話：080-1637-7771
住 所：島根県出雲市今市町1374-1 [MAP]
営 業：10:00～17:00
休 み：日曜、祝日
駐 車：なし＊サンロード中町第１駐車場利用の場合、500円以上の利用で１時間無料券進呈
情 報：Instagram　Facebook