休眠ランドセルを日本で暮らす外国籍の家族へ!鳥取発の幸せを繋ぐランドセルプロジェクト始動!
お家で眠ったままのランドセルを寄付&譲渡する「ランドセル FOR ALL」プロジェクト
突然ですが、みなさんのお家に使わなくなったランドセル、眠っていませんか?
ランドセルといえば、学校生活を共にしたカバンであり、大切な人からプレゼントされたという人も少なくないと思います。
思い出もたくさん詰まった品だけに、中々処分できず、お家で眠ったままの人も多いのでは?
休眠ランドセルを抱えた人にこそ、チェックして欲しいプロジェクトが、鳥取県発でスタートしました。
その名も「ランドセル FOR ALL」!
眠ったランドセルを専用BOXに入れるだけ
お家に眠ったままになっているランドセル。それを増加する山陰の外国人在住者にプレゼント・譲渡しよう!というプロジェクトです。
参加方法も簡単で、ランドセルにメッセージを記入した専用タグを付け、専用の回収ボックスに入れるだけ。
タグは回収ボックスに設置されています。
回収ボックスが設置されているのは、
〈鳥取市〉
●GREEN GOLF21 [MAP]
●流通 鳥取店 [MAP]
〈倉吉市〉
●鳥取県男女共同参画センター よりん彩 [MAP]
●流通 倉吉本店 [MAP]
〈湯梨浜町〉
●RYUTSU-PLEX [MAP]
〈米子市〉
●米子ファッションビジネス学園 [MAP]
●SUISOZAURUSU (スイソザウルス) [MAP]
●カーブス岸本店 [MAP]
●カーブス日吉津店 [MAP]
●流通 米子店 [MAP]
の10ヶ所!
10月1日からスタートしていて、回収の期限は11月30日まで。
みなさんから寄付されたランドセルは、12月に開催予定の譲渡会で、外国人在住者の方々に譲渡されます。
思い出が詰まった品だけに、中々手放せないかと思います。
でも眠っているぐらいなら、ランドセルをもらってうれしかった思い出、初めて登校した日のうれしい気持ち。
そんなハッピーな思いも含めて、幸せのバトンを繋ぐために活用されるのはいかがでしょうか?
片づけられない“お悩みあるある”から始まったランドセルプロジェクト
今回のプロジェクトの発起人である江原さんは、日刊ラズダでも「おかたづけコラム」を連載いただいている整理収納アドバイザーさん。
自身が行っているおかたづけサービスで、よく出てくる“おかたづけお悩みあるある”のひとつに「冬眠ランドセル」があったそう。
保管している理由もいろいろあって、まだキレイだったり、単純に思い出を捨てるようで地団駄を踏んでいたり。
一方、ここ山陰でも外国人在住者は年々増加中。子どもがいる家庭の中には、ランドセルを用意できない家庭も。
そこで、思いついたのが「外国人在住者へのランドセル寄付プロジェクト」。
処分に困っているランドセルと、ランドセルが欲しいと悩んでいる外国人家庭のマッチングプロジェクトです。
「家にランドセルあるわ!」って方、もし良かったら、ランドセルを通した幸せのループのスタート地点になってみませんか?
山陰から全国へ!
山陰から世界へ!
新しいトリクミの今後にも注目です~。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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