オートバイの神社があるらしい【山陰フォト散歩】

編集部いしやん
編集部いしやん

浜田市金城町の山のてっぺんにあるオートバイの聖地

浜田市の金城町にあるレジャー施設『かなぎウエスタンライディングパーク』。

その背後にある堂床山(どうとこやま)の山頂にあるのがコチラ



『オートバイ神社』!

なんでも、2014年に建立された神社で、「ライダーの聖地」として全国で最初にできたスポットだそう……。
全国初がなんと山陰の浜田市に!

……え、どういうこと?

ちなみに場所はココ↓

標高約460mの堂床山からの眺望は抜群!
晴れた日には中国山地をはじめ、日本海や三瓶山など360度の大パノラマの絶景が広がります。

『オートバイ神社』までは直接バイクであがることができて、社と一緒に写真撮影もできます。
しかもその撮影した写真で、参拝証明書も発行してもらえる!

『オートバイ神社』の屋根には、石見地方の特産でもある石州瓦が使われています。
赤褐色の屋根と青空が映えますね~。

こちらは『オートバイ神社』のシンボルマーク。

『かなぎウエスタンライディングパーク』には馬がたくさんおり、そして乗馬体験ができます。そのこともあって、馬と遠望できる日本海の波、周りはライダーらしくチェーンで繋がりの輪が表現されています。

ちなみに、馬は古くから神様が乗ってくる縁起のいい動物。加えて「馬は人を踏まない」「突進しても決してぶつからない」とも。

このことから、鉄馬(アイアンホース)と言われるオートバイを、『かなぎウエスタンライディングパーク』の馬たちが出迎え、それによってライダーの無事と安全を見守り、ひいては幸運をもたらしてくれることを願い、この場所に建立されたそうです。

浜田市観光協会のHPにある縁起には、

バイクに乗る人、馬に乗る人、自転車に乗る人、これを皆、ライダーという。

自転車で子どもの送り迎えしてる私も、ライダーじゃん!

そうそう、近くの『かなぎウエスタンライディングパーク』では、乗馬体験のほかにエサやり体験などもやってますので、合わせてどうぞ~!

集え、全国のライダーたち!
(自転車に乗っている人もOKみたい!)

【関連記事】『かなぎウエスタンライディングパーク』で自然豊かな金城エリアの絶景を馬の背から眺めてみよう!

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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