【しまとりクイズ】鳥取・島根の日本酒の銘柄読めるかな?(3問あります)@32問
鳥取・島根に詳しくなれる(!?)『しまとりクイズ』
鳥取・島根に詳しくなれる(かもしれない)クイズコーナー第32弾です!
このコーナーでは、取材先での発見や地元で話題になっているもの、地元の方から聞いたお話しなど、様々なことをクイズ形式で紹介していきます!
ぜひ日頃の話のネタとして使ってみてください♪
問題(今回は鳥取・島根の地酒編)
今回は、鳥取・島根の日本酒の銘柄「読めるかな?」クイズ。
居酒屋などでずらっと日本酒の瓶が並ぶ光景を見たことある人は多いんじゃないでしょうか。
とはいえ、お店の前に出ている看板や、メニュー表で名前を見た記憶はあるけど、実は「読み方が分からない!」、意外とそんな銘柄があるかもしれませんよね〜。
今回は鳥取・島根から全部で3問!
島根県は、日本酒の発祥の地と言われていることもありますし、この機会にもう一度みんなで地元の銘柄をおさらいしておきましょう!
第1問:安来の有名な銘柄『月山』
安来の『月山富田城跡』のふもとにある酒蔵・吉田酒造さんのお酒ですね。
つい、「つきやま」と読んでしまいそうですが、答えは「がっさん」です!
吉田酒造さんがある辺りでは、その年の一番いい仕上がりのお酒を「月山」と名付け、一番樽(=最高の酒)として、月山富田城の殿様へ献上していた歴史があるそうです。
この歴史背景になぞらえて、「殿様へ献上していたような最高の酒を、常に造り続ける」ことを目指し「月山」と命名されたそうな。
第2問:人気観光地の一角にある酒蔵『元帥』
倉吉市にある蔵元・元帥酒造さん。
答えは「げんすい」でした。本店は倉吉市の観光エリア・倉吉白壁土蔵群の一角にあります。
倉吉の米を使い、風土に合わせた手法で約160年もの間、お酒を造ってきた老舗の酒蔵です。
ちなみに、「元帥」の「帥」は、師匠の「師」に似ていますが、微妙に違うのでご注意を〜。
第3門:ある馬が由来になった奥出雲の銘柄『七冠馬』
「七冠馬」は、島根県奥出雲町横田にある簸上清酒合名会社さんの銘柄。
かつて七つの冠を手にした日本の競走馬「シンボリルドルフ号」をイメージして造られたブランド「七冠馬」(答え:ななかんば)です。
馬がデザインされたラベルもカッコいいですよね!
【おまけ】ラズダのYouTube「ラズダTV」でも山陰ご当地クイズやってます。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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