[即満員!]鳥取砂丘で宇宙飛行士になれるイベント「月面極地探査実験A」がメチャクチャ楽しそうな件
鳥取砂丘で月面探査の疑似体験ができる超おもしろそうなイベント「月面極地探査実験A」
⿃取市の『鳥取砂丘』と言えば、説明不要の鳥取を代表する観光地。
昼間は多くの観光客で賑わう場所ですが、夜になるとがらりと表情を変え、まるで⽉⾯世界のような姿になるんですよ~!
2016年には、⺠間で世界初の⽉⾯探査を⽬指す⽇本のチーム「HAKUTO(ハクト)」に、⽉⾯探査⾞の⾛⾏試験や実際の⽉⾯の宇宙開発の実証フィールドとしても利⽤されています。
そんな夜の⿃取砂丘を舞台とした、ARで⽉⾯都市を体験するプロジェクト『⽉⾯極地探査実験A』が2021年1月に開催!
……だったんですが、募集開始早々に、ソッコーで満員になったみたい(当たり前か~)。
ですが今後、キャンセル待ち対応など動きがあるかもしれないので、簡単にイベントの魅力を紹介します!
「月面極地探査実験A」はざっくりこんなイベント→砂丘で宇宙飛行士気分が味わえます
宇宙体験コンテンツを制作する技術集団と、宇宙と環境をテーマにした体験作家チームが手掛ける、最新のXR技術を活用した「月面探査体験」。
参加者は宇宙飛行士として、月面に見立てた鳥取砂丘に身を投じ、自己と自然環境に向き合いながら様々なミッションに取り組む、宇宙エンターテイメントの実証実験です。
この実験プログラムでは、デジタルとネイチャーが融合した模擬的な月面環境に身を移し、参加者をバーチャルの月面に旅行させます。
そして宇宙飛行士として各ミッションに取り組みながら、俗世で見失いかけた思考回路(Imagination)と野生的な感覚(Nature Sense)を呼び戻してもらおうというもの。
イベントでは、最先端のARグラスを使い、これから本格化していく⽉⾯探査のプロセスに加え、未来の⽉⾯都市を体験することができます。
「月面極地探査実験A」ではこんな体験ができます!
”アナタは実験Aチームの宇宙飛行士。
舞台は体感温度氷点下・一面が暗闇世界の鳥取砂丘。”
最新のバーチャル技術により、模擬的に整備された月面環境下で、パートナーとペアで月面探査ミッションを行います。
各自持参した防寒着を身にまとい、提供される探照灯とARグラスを装着のうえ、3つのミッションに取り組みます。
【実験Aの主なミッション】
1.月面活動に必要なエネルギーをさがす
2.月面都市の建築に必要な資材をつくる
3.月面都市の開発エリアを視察する
当日はミッション内容とARゴーグルの使い方のレクチャーを受けた後、月に出かける前の最後の栄養を摂取し、探査をスタート。
今回は最新のARグラスにより、月面世界を想起させる鳥取砂丘の地質を活かしたまま、実際の景色と月面世界を融合させた体験ができるように。
実験では、「着陸地点に目印としての旗を立てる」、「月の砂(レゴリス)に見立てた砂丘の砂をシャベルでかき集める」など、実際の月面ミッションさながらの動きに連動して、ARグラス上に関連のコンテンツが出現!
【持ち物】
月に出かけるという、経験したことのない旅の支度から実験は始まります。事前に用意しておく持ち物は3つ。
1.月に行く前の最後の食事(1品 / 軽食)
2.月に持っていきたい私物(1kg以内)
3.月から地球に帰還する際に聴く音楽(1曲)※イヤホンも持参
これらの持ち物は実際にミッション内で使用され、よりディープな月面体験へ誘ってくれるアイテムとなります。
「月面極地探査実験A」の開催日時・会場・募集要項など
日時 | 2021年1月9日(土)、10日(日)、23日(土)、24日(日) ※各日2回 ミッション時間 約1時間 (17:00~、20:00~) |
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会場 | 山陰海岸国立公園 鳥取砂丘 西側 |
受付 | サイクリングターミナル 砂丘の家 |
駐車場 | 鳥取砂丘こどもの国 第4駐車場 |
募集要項 | 参加料金/無料(先着順・一部選抜あり) 募集人数/約80名(1チーム 10名×2回×4日) 対象年齢/満18歳以上 申込単位/1名または2名 募集人材/極地環境で「自己」と「環境」に向き合いたい方 |
※現在、満員・完売となっていますが今後、キャンセルによる空き枠のアナウンス等がある場合があるので、詳細はHPをチェックしておきましょう!
「月面極地探査実験A」の応募方法。ちなみに参加無料です!
モニター期間のため料金は無料!
応募は専用サイトから可能です。
応募方法について、詳しくは特設サイトをチェックしてみてください!
※この実験プランは80名(10名×2部×4日)の定員制限があります。
※定員数に達した段階で予約を締め切られるので、ご希望の方はお早めにご予約ください。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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