【備忘録】世界からログアウトしたくなったら読む|繋がらない場所探し@松江市東出雲町
【注意】この記事はオンライン世界から逃げ出したくなった編集部の戯言です
みなさん、こんにちは。
山陰のローカル情報誌「ラズダ」編集部のいしやんです。
突然ですがみなさん「オンライン●●」とか、「リモート●●」とかって、結構疲れません?
いつでもどこでも「オンラインで繋がれる」というのはホントに便利で、通販はもちろん、最近では仕事も勉強も、時には飲み会だってできちゃいますよね。
それ自体には感謝しかありません。生活もスゴく効率的になった気がするし。
でも便利ゆえに、あれこれ使った結果……、少なくとも私は疲れました……。
(特にチャットツールはさばくだけでも、そこそこ時間食うし。)
これまでの人生、言い訳の常套句が「今起きた」「行けたら行く」だったダメ人間としては、我慢の限界。
ということで、「電波の繋がらない場所」を探して行ってきた。
とりあえずネットで電波が繋がらない場所を調べてみる
絶賛お仕事中の会社で、私が調べているのは「電波の繋がらない場所」。
秘密基地を作っている感覚に近い、妙なワクワク感があります。
圧倒的な背徳感。
今回は会社の支給スマホがド●モなので、そのHPで検索です。
安来市と松江市の丁度境目ぐらいのところ、エアポケット的に電波が繋がらなさそうな場所みっけ。
今回は松江市東出雲町の山中にある『冨士ケ瀬公園』へ
ぎりぎり松江市にある東出雲町の上意東地区『冨士ケ瀬公園』へ。
行った日は青空の面積多めな日でしたが、道中はあちこちに残雪があり、路面も凍結気味。
とりあえず目的地周辺に到着。
『冨士ケ瀬公園』は、『出雲金刀比羅宮』の境内にあるようです。
ここからは車をとめて、歩いて公園を目指します。
せっかくなのでお参りも。
『出雲金刀比羅宮』は“意東のこんぴらさん”として親しまれているようで、戦勝祈願のため毛利元就が『出雲大社』の御分霊をこの地に鎮めたのが起源とか。
この辺りはまだまだ電波も強し。
ちゃんと電話も、チャットもビュンビュン飛んできます……。
階段を下りきった場所でも、まだまだ電波強し。
こんなに電波が弱まることを願ったのは初めて。
公園に着いたけど……
階段を下って少し歩いた先に目的地の公園がありました。
人がほとんど来ていないのか、足跡もないような雪がしっかりと残っていました。
ここまで読んでもらった人に、謝らないといけないことがあります……。
ココ……
メッチャ電波入りますゥゥゥ。
電波は入るけど人はいないので、のんびりすることにした
「電波が入らない場所」を探しに来たのに、電波が入るとは……。
いや、そもそも論として、機内モードにすればよくね?
ってことで、機内モードにしてこの世との通信を遮断した。
するとどうでしょう、形容しがたいこの爽快感。
ってことで、まずは周りをウロウロしてみた。
高台なので景色がサイコーです。
ヤンキー(う●こ)座りで、パンを食べてみた。
はしたないとか、恥ずかしいとか、そもそも人がいないし関係ないッス。
(いや、でも結局こういった形で掲載してるので恥ずかしいと言えば恥ずかしい)
帰ろ。
電波は入るけど、ちょっぴり気分が良くなる『冨士ケ瀬公園』。(一人推奨)
何だかグダグダ感が最後まで続いた記事でホントすみません。
だけど、収穫だったのは公園に行く道中の景色がメッチャ壮観ってこと。
柿の木がずら~っと並んでて、秋はキレイなんだろうな。
とりあえず山の中ではしゃげたので、多少気持ちはスッキリしたような……。
オチも何にもない記事ですが、もしも、もしも、1000回(PV)を超えるぐらい読まれるようなことがあれば、この解脱系記事、第二弾もやろうと思います。
(まぁ、私が我慢できなくなったら多分行くけどね。)
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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