[鳥取市|湖山池公園]日本一の池に浮かぶ無人島へ!アウトドアやリフレッシュにも最適【公園であそ部】
無人島の中にある鳥取市の『湖山池公園』
\突然ですがクイズです/
日本一大きい湖といえば「琵琶湖」。ですが、日本一大きい池といえば?
正解は、我らが(?)鳥取県鳥取市にある「湖山池(こやまいけ)」です!
みなさんご存知でしたか…!?
その湖山池に浮かぶ無人島「青島」。青島の中に公園があるそうなので行ってきましたよ。
『湖山池公園』の場所
島にある公園へ行くとして、島への入り口はどこなのか?
まずは『湖山池情報プラザ』を目的地にして行ってみてください。『湖山池情報プラザ』には広い駐車場もあるし、施設の中に入れば湖山池を紹介するパネルがあり、山陰ジオパークについて知ることもできますよ。
トイレも『湖山池情報プラザ』で済ませておきましょう。
長い橋を渡って公園へ
駐車場からは青島が見え、長い青島大橋を渡ればすぐ島に上陸。
そういえば、青島は桜の名所としても有名みたいですね!
橋を渡り、島まで到着するのにかかった時間は約5分。万歩計で測ったら459歩でした。
青島に着くなり黄色いお花がお出迎え!
太陽の光を直に浴びてちょっと暑いけど、風が吹いていて気持ちがいい。
青島の周囲は1.8km。島をぐるりと一周回れる遊歩道が整備されているので、サイクリングを楽しむ人も多いとか。島の中にはオートキャンプを楽しめるエリアもあるから、デイキャンプとかも楽しそう!
(キャンプ利用は予約が必要です)
橋を渡ったらすぐ右手に公園。
公園がある場所は平地なので、ベビーカーを持ってきても不便ではなさそうですし、遊具同士の距離も離れているので安心して遊べそう。ただ公園は、池のそばなので、お子さん連れは用心しておきましょう。
湖山池のマスコットキャラクター・こいけちゃんがお出迎え。
島の中にある公園だけあって、市内の公園とは違った雰囲気を味わえて子どもも新鮮かも(^^)
自然の中にある公園ってだけで、開放的気分になれる!
せっかく青島に来たので探検!
ひたすら登る、登る。途中不安になったけど、案内看板が設置してあり、歩道も整備されていたので、10~15分ほどで無事、展望台に到着!
↓“希望の光”が差した瞬間の写真。
普段からよく歩く方や登山が趣味な人は、なんてことない距離だと思うんですが、10~15分の山登りは私には正直キツかった……。運動不足を痛感。
息が切れ汗ダラダラ……。
水分は絶対に持っていってね!
青島のてっぺんに到達!
目の前には池の向こうに広大な日本海、町並み。絶景が広がっていました~!
青島の頂上にはゆっくり座って休めるベンチも複数設置。
東側を向けば遠くに扇ノ山、河合谷高原の山並みも眺められます。
\もしかしたらここ鳥取のB級スポットかも?!/
公園で遊んだり、プチ登山を楽しんだり、リフレッシュしにきたり、写真を撮りに来てみたり。
時間帯によってもいろんな楽しみ方を発見できそうな青島。近くに行った時は、ぜひ立ち寄ってみてくださ~い!
湖山池公園(青島)
コヤマイケコウエン
住 所:鳥取県鳥取市桂見 [MAP]
駐 車:あり
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。
言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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