みなさんこんにちは。ラズダ編集部のいしやんです。毎度のことながら最近は、取材を言い訳にあっちこっちを転々と。

今回は鳥取県屈指の絶景スポットだけど穴場な『蜘ヶ家山（くもがいやま）山菜の里』へ。

仕事や学校、育児などなど、どうしようもなく叫びたくなったらぜひ行って欲しい場所です！

（最近、こんな記事ばっかり作ってる気がする……）

【最近サボった場所】誰もいないトンネル、静かな海。浜田市の石見畳ヶ浦は最高の「解脱スポット」だと思う

『蜘ヶ家山 山菜の里』があるのは鳥取県北栄町曲1270-4[MAP]。

倉吉市内へと延びる国道313号（北条倉吉道路）から少し外れた場所。近くまで行くと、「山菜の里」と書かれた案内板が出てきます。

山の麓にある案内板を頼りにひたすら上へ。若干、不安になりつつ上がっていくと、目の前にはド～ンと広い駐車場が。駐車場の利用は無料です。

訪れた日は平日のド昼間ということもあって、ほぼ貸し切り。

山頂でひとり、最高にいいシチュエーション……。

車をとめて外に出ると、吹き抜ける風が気持ちいい～！

気が付けば体が無意識に伸びをしているほどの心地良さ。控えめに言って最高。

駐車場のそばにあった『山菜センター』。中に入ってのんびり過ごせるみたい。山菜センターの開館時間は9：00～16：45で、月・木曜が休館日。近くには公衆トイレもありました。

『山菜センター』のそばにベンチ？

何だろうと思ってみるとこの景色！

↓↓↓

この日は曇天気味だったので、魅力が半減しちゃっていますが、それでも向こうには日本海が見えます。

天気がいい日なら、大山に加えて蒜山三座も見られるみたい。昼間もステキですが、夜景もキレイという情報も。

ベンチに腰掛けて、ここでお弁当を食べるのもいいですね～。

屋根付きの休憩所もあります。その周りは芝生広場になっているので、レジャーシートを広げてピクニックも◎。

ちなみにこの『蜘ヶ家山 山菜の里』は、総面積約８万9000平方メートルととにかく広い！

敷地内は木の実ゾーン、花木ゾーン、森林浴ゾーン、山菜ゾーンなどが整備されています。案内板によるとこんな感じ↓

訪れたのは６月の頭だったので、まだ早いかな～と思いつつ、周辺を散策してみたら、ありましたブルーベリー！

ほんのり色づき始めた頃だったみたい。

標高177mの蜘ヶ家山の山頂を整備したグリーンパーク『蜘ヶ家山 山菜の里』。モヤモヤが吹き飛んでしまうほどの絶景なロケーションで、気持ちもスッキリ。遊ぶ要素こそ少ないものの、「何もしない時間」をとことん満喫できた気がします！

季節の植物なども見られるので、お子さん連れなら散策も楽しいかも。夏は自由研究スポットとしても？

今回は車でしたが、バイクや自転車が趣味という人にもオススメです！