デスクワークが多い人必見!心と体のオン・オフの切り替えのコツ(最高のコンディション編3)【RYOKOのスマイルボディコラムvol.57】
スイッチの切り替えが上手にできれば疲れた心と体もリセットできる!
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
仕事の勤務形態として、在宅勤務も定着しつつありますよね。在宅勤務の場合、ついついネットサーフィンを長時間してしまい、パソコンの前にいる時間が長くなってしまう……という方も多いそうです。
在宅勤務に限らず、デスクワークが多い方は、自分の身体・心が疲れないようにどんな工夫をされていますか?
私がオススメするポイントは「オンオフの切り替え」です。中々難しいですが、切り替えをしやすくなる方法があります。オンオフがスムーズにできると、疲れもリセットできて、業務の効率もグッとアップ!
今回は誰でもすぐに実践できる「オンオフの切り替え」方法を簡単に3つご紹介します。
やる気スイッチを「オン」にするコツ
オンオフ切り替え方法1:時間を決める
時間を決めて仕事をし、はかどってもはかどらなくても、決めた時間で区切り(休憩)を入れます。そうすることでメリハリを付けることができ、仕事の生産性を上げることにつながります。
時間を決めることがしやすい・好きな人は、1日の計画を立てると、なお良いと思います。
切り替え方法2:場所を変える
脳の特性のひとつで、脳はその場所が何をする場所か覚えているそうです。食卓は食事をするところ、居間は休憩するところ、といった具合です。
食卓で仕事をしたり、居間で仕事をしたりすることは、脳にとってはストレスになります。なので、仕事用の場所を決める、専用の椅子を使用するといいでしょう。
やる気スイッチを「オフ」にするコツ
続いて、スイッチを「オフ」にする方法をご紹介します。
オフにする方法1:携帯を機内モードにする・Wi-Fiを切る
携帯は電波塔のようなものなので、電磁波を常にキャッチしています。それが身体の近くにあると、私たちも常に電磁波を浴びていて、身体に自然に流れている電気信号と違う電磁波が、頭痛や眼精疲労の原因になることもあります。電磁波のアレルギーの方もいるくらいです。
また、携帯が繋がっていると、自分のタイミングとは関係なく連絡が入ってきてしまうので、本当に休みたい時(寝る時も含めて)は、ぜひ携帯の設定を変えることをオススメします。
オフにする方法2:天井や窓の外を見る
仕事がノッてくると、つい時間を忘れて作業をしちゃいますよね。人間は同じ姿勢をキープしていると、血流が低下し筋肉が硬くなるだけでなく、足のむくみが出たり、体温も低下しやすかったりします。
画面やデスクを見続けていると頭が前に出てきます。スマホ首ならぬパソコン首になりますね。そこで眼線を上げて、頭の位置を動かし、首のストレッチをしてあげることが大切です。
天井を見ながら深呼吸したり、首を回したり、30分に1回姿勢を変えることを意識してみてください。
身体をメンテナンスしながら仕事を効率良くしていきたいですね!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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