米子市『麺屋 無双』に高級魚のどぐろエキスで極旨の新メニュー登場!【食べなきゃソンソン!vol.65】

めんあるき
めんあるき

鳥取牛骨ラーメンの人気店『麺屋 無双』に2種類の新ラーメンが登場

今や鳥取牛骨ラーメンの超人気店となっている米子市の『麵屋 無双』。ですが、ここの原点は魚介系Wスープの「古式醤油ラーメン」だ。

その「古式醤油ラーメン」をベースに山陰を代表する高級魚・のどぐろのパウダーを加えた「のどぐろラーメン」と「のどぐろつけ麺」が先日登場。早速実食におじゃましてきました。

「のどぐろラーメン」は、のどぐろの上品なうま味を醸し出す!無化調ならではのスープ

まずは「のどぐろラーメン」から。奥出雲町『井上醤油店』の古式醤油の風味豊かなうま味に、のどぐろのクセのないうま味が重なり口に広がる。無化調なので、すすればすするほどに、やさしい天然のうま味がじわじわと増していく。

同じく「古式醤油ラーメン」をベースに煮干し魚粉を追加した荒業の「ごっつうおラーメン」とは違い、あくまでも上品で高級な味わい。

麺は多加水ストレート平打ち麺で、シッカリとした食感とのど越しの良さが特徴。スープの絡みも良く、天然味を絡みあげてうまい。

トッピングはチャーシュー、メンマ、味玉半身、水菜、刻み玉ねぎ、糸唐辛子。シャキシャキとした刻み玉ねぎと水菜が魚介系Wスープによい取合わせ。

お次は「のどぐろつけ麺」。さらに魚のうま味が凝縮されたつけ汁が美味旨!

続けて「のどぐろつけ麺」もいただきます。麺はラーメンと同じ多加水平打ちストレート麺。冷水で〆てあるので、さらにしっかりとした食感とスルスルとしたのど越しが楽しめる。

つけ汁は基本的にラーメンと同じだが、スープの量が少ないので、塩味とうま味が濃くなっいる。平打ちストレート麺をざぶっとつけ込んで、たっぷりとつけ汁を絡めることで、動物系、古式醤油、そしてのどぐろのうま味がダイレクトに感じられる。

麺を食べ終えたあとは、スープ割りも良いが、つけ汁にライスを投入する「追い飯」で魚のうま味を満喫するのがオススメ。

ごちそうさまでした。

【定番ラーメンを紹介している記事はこちら】
[米子市]牛骨ラーメンの代表格『麺屋無双』で牛のうま味したたる一杯を堪能

麺屋 無双

メンヤムソウ
電話:0859-31-8681​
住所:鳥取県米子市新開6-3-3 [MAP]
営業:11:00〜22:00(OS)
休み:水曜
駐車:14台
情報:Facebook

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

★あなたからの情報提供お待ちしてます!

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事を書いた人
めんあるき

フリーカメラマン

めんあるき

本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。

【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】

【スタジオMのHP】

【めんあるきの過去記事一覧はこちら】