いよいよ本格的なウィンタースポーツの季節到来！

中国地方屈指の規模を誇る、島根県邑南町のスキー場『瑞穂ハイランド』が、いよいよ来週の12月28日から、2年ぶりに再オープンすることが決定しました。「待ってました！」という方もいらっしゃるかもですね。

様々な魅力を新たに備え、パワーアップして帰ってきた『瑞穂ハイランド』について今日は詳しくご紹介していきましょう～。

はじめに『瑞穂ハイランド』の場所やアクセスをチェック。

『瑞穂ハイランド』は、島根県西部の山あい、邑南町市木にあるスキー場です。積雪の状況にもよりますが、浜田道・瑞穂ICから車で５分ほどと、スキー場としては好アクセス。

浜田市街地からは高速利用で約40分、広島市からでも高速を通って約１時間10分ほどなので、山陽方面のスキーヤーやスノーボーダーにも人気のゲレンデです。

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西日本最大級の広さを誇るスキー場『瑞穂ハイランド』。「ハイランドサイド」と「バレーサイド」の２つのエリアで構成。今回は「ハイランドサイド」のみのスモールオープンとして12月28日から営業開始となります。

標高1200mの山頂から、それぞれのレベルに合わせて選べる様々なコースが整備されています。抜群のロケーションの中、大雪原を爽快に滑走できるのが最大の魅力でしょうか。

特に、山頂からの眺めは抜群！

天気が良ければ遠くに日本海が望め、眼下に広がる美しい雪景色とともに絶景を楽しめるんです。

さらにナスターコースには、コアなファンも楽しめる新アトラクションも登場しているみたい。

ちなみに2022年末オープン予定の「バレーサイド」は深雪が楽しめ、多彩なコースバリエーションが魅力なんだそう。来年末のオープンが待ちきれませんね！

今回のリニューアルに合わせて、スノボでジャンプやスライドを楽しむアイテムのあるコース「パーク」も新設。人口地形により流れのあるパークで、どんなジャンルのボーダーにも楽しめるような魅力的なパークとなっているようですよ。

中四国エリアでは、数少ないパーク、こちらも多くのスノーボーダーたちの注目の的になりそうですね。

また、ハイランドサイドにはキッズパーク「わんぱくの森」も。

そりなど様々な雪遊び道具が充実しているので、小さなお子さんに初めての雪遊びを体験させてあげるのに最適ですね！

そり遊びでは、自分でスピード調整したり、バランスをとったりしながら気持ち良く滑る感覚を味わえて、お子さんんも喜ぶことうけあい！

大人も子どもも家族みんなで雪まみれになって、思う存分雪山ならではの体験を楽しみましょう～。

このほか、ゲレンデを豪快に走る雪山ならではの爽快アクティビティ「スノーモービル」（要事前予約）の導入や、スキー・スノーボードのスクールも開設。

それぞれのスタイルやレベルに合わせて、思い思いに雪山を楽しめるコンテンツを備えていますよ。

さて、今回は２つのエリアのうち、「ハイランドサイド」のみのオープンとなりますが、2022年には、もう一方の「バレーサイド」側にグランピング施設に、サウナ・温浴施設が新登場！

グランピング施設には、コテージタイプ、ドーム型テントなどのほか、好きな場所にテントの設営ができるキャンパーエリアを備えるとのこと。

また、フィンランド式サウナや和風な雰囲気の温浴施設なども、現在計画中なんだとか。こちらも楽しみですね。

さらに、夏山の『瑞穂ハイランド』も楽しめるような施設も登場予定。

例えばトレーラーサウナや五右衛門風呂を設け、自然の川にある水風呂で身体を整えてみたり、夜には川音、風音、木々の音、そして満点の星空といった非日常を体験できる、といったものを準備中なんだそう。想像するだけでワクワクしちゃいますね。

ウィンターシーズン以外も年中リゾートを楽しめる場所に生まれ変わる『瑞穂ハイランド』、今後の展開からも目が離せません！

瑞穂ハイランド

ミズホハイランド
電 話：0855-85-1111
住 所：島根県邑智郡邑南町市木6242-19 [MAP]
営 業：8:00～17:00
料 金：大人3900円、18歳以下2000円、未就学児無料
駐 車：2000台
情 報：HP　Twitter　Facebook　Instagram