[SDGsとお片付け]持続可能な整理・収納で家族の幸せ長続き♪【おかたづけ“エバラPOINT”vol.34】
「持続可能なお片付け」でまずは家族の快適・幸せを末永~く
明けましておめでとうございます。倉吉市在住の整理収納アドバイザー・エバラです!
2022年もスタートしましたね。これから始まる一年が楽しみでワクワクしています。
年末年始、賑やかな時間を楽しんだ人、のんびりゆったりとお家時間を過ごした人、はたまた大掃除に疲れ果て動けなかった人まで。
私は久々のお家時間を楽しみましたが、ノリノリで片付けをし過ぎてしまい、手を負傷するというまさかの事態でした(笑)。
話変わって、ここ数年でメディアなどで耳にするようになった言葉「SDGs」。「SDGs」モチーフのカラフルなバッジを胸元に着けている人、そんな人を見かける事や機会も増えたのではないでしょうか?
実は私、鳥取県から「SDGsアンバサダー」に任命され、活動をするもうひとつの顔を持っています。全国的に見ても、整理収納アドバイザーの「SDGsアンバサダー」はおそらく私だけだと思います。
「SDGs」について解説すると、このコラムに収まりきらないので今回はみなさんにひとつだけ。
「SDGs」の「S」は「サスティナブル=持続可能な」の意味です。「持続可能」と言うのはいわゆる長く続けていける事。つまり長距離走です。
私は「SDGs」の中で一番大事なのはこのSの部分だと思っています。そう、当たり前に続けていけること!
整理収納に例えると、せっかく時間とお金を使いスッキリ快適なお部屋を手に入れたのに、気が付いたらリバウンド。これを防ぐには「後片付け」がキーポイントです。「使ったら元に戻す」こと。それだけでどこに何があるのか分からないという事が起きなくなり、ムダ使いや二度買いを防げます。
「散らかったから片づける」ではなく、「散らからないように片づける」。その都度、その日のうちにリセットするということです。言ってみればただそれだけのこと。
地球を、世界を、と難しく考えてしまうから他人事になってしまいがちだけど、この日々の持続的な取り組みこそがSDGsなのです。
小さな力が集まって大きな力になる。それがこのままでは持続不可能な地球を持続可能なものに変えていけるのです。私なんかで……ではなく、日々の習慣として続けていく事こそがSDGs。「そっか!私すでにSDGs取り組んでいるじゃない!」、「なーんだそういうことね!」と思ってもらえたらうれしいです!
2022年もみなさんにお片付けコラムを通して「サスティナブルなエバラPoint!」をお届けしたいと思っています。今年もよろしくお願いします!
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この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
教えてエバラさん
「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。
【教えてエバラさんの過去記事一覧はこちら】
鳥取県【整理収納アドバイザー 江原朋美】(HP)
田舎で片付ける女の日記(ブログ)
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