島根・鳥取の冬は給湯器・水道管の凍結に要注意!対策をガスのプロに聞いてみた

編集部いしやん
編集部いしやん

寒~い山陰の冬を乗り切るために、給湯器・水道管の凍結防止対策を聞いてきました

み、み、みなさん、こ、こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のいしやんです。

山陰の冬、メチャクチャ寒いっすよね。(は、早く中に入りたい・・・)

2021-2022年シーズンは、世界的な半導体不足の影響で、なんとガスの給湯器も品薄が続いているとか・・・。

つまり↓

ガス給湯器が凍結して壊れても、すぐに新しいのが届かない!

これは山陰での冬暮らしにおいて死活問題だ。

修理対応はしてくれるのでひとまずは安心だそうですが、それでも寒い日が続けば、部品が品薄になる可能性も・・・。凍結防止対策をする必要があるってことですね。

でも、凍結防止って何して、何を気を付けたらいいん?

ってことで今回は、リンナイ株式会社米子営業所で、お家で簡単にできる凍結防止の対策や、見落としがちな注意点などを聞いてきました。

凍結防止の対策その1:給湯器リモコンの運転スイッチをオフ

今回は、ガスを扱う会社でもある山陰酸素工業の山根さんと、田邊さんのお二人からお話を聞きました。

《山根さん》
まず始めは、とっても簡単、家にある給湯器パネルのスイッチを切るだけ。ただこの時、絶対に電源プラグは抜かないでください!

《いしやん》
どうして?

《山根さん》
最近の給湯器は、凍結防止のためのヒーターが付いているタイプも多く、電源プラグを抜いてしまうと、そのヒーターが起動せず、結果として凍結してしまうことに・・・。

《いしやん》
き、気を付けよう!

凍結防止の対策その2:水を流しっぱなしにしておく

《山根さん》
次に水を出しっぱなしにしておきましょう。これは凍結防止対策で良く知られた方法ですが、その時のポイントは2つ。

《山根さん》
レバーをお湯が出る方に向けてから、水を出していきましょう。ハンドル(ひねる)タイプであれば、お湯の方をひねるようにしてください。

《いしやん》
そっか、さっき給湯器パネルをオフにしてるから、光熱費はかからないですね!

《山根さん》
そうです。今はキッチンで実演していますが、お風呂などでもOK。垂れ流す水も、洗面器やバケツなどに溜めておけば洗濯などにも利用できますよ。

《山根さん》
もうひとつのポイントは、出しっぱなしにしておく水の量。だいだい「4mm」出しておけば問題ありません!

給湯器パネル・リモコンがないお家でも、この程度であれば、給湯器も燃焼しないのでご安心を。それでも心配な方は、ガスの元栓を締めておくと◎。

《いしやん》
4mmか!調整がムズイな・・・!

《山根さん》
だいたいでイイですよ!

凍結防止の対策その3:お風呂の浴槽に循環金具が付いている場合は水を溜めておこう

《いしやん》
だいたい以上ですかね?

《山根さん》
定番どころは上の2つですが、お家のお風呂の浴槽内に循環金具が付いている場合は、お湯を溜めておくことのも有効です。

《いしやん》
「循環金具」ってどんなもの?

《山根さん》
浴槽についている金具のことで、追い焚き機能や、自動お湯張り機能があるようなお風呂に付いていますね。

《山根さん》
循環金具から5cm以上、上にある状態にしておくと効果的です!

もしも凍結したらどうする・・・?

《いしやん》
もしも凍結してしまったらどうしたらいいんですか?

《田邊さん》
基本的には気温の上昇で自然に溶けていくのを待ちます。どうしてもすぐに使いたい場合は、お湯側の蛇口を開いて、給湯器の給水管、特に保温材が巻かれておらず、むき出しになっている箇所を温めます。

《いしやん》
熱湯でもいいの?

《田邊さん》
熱湯と直火は絶対にダメ!

配管の破損の原因になるので、ぬるま湯や蒸しタオルでゆっくり解凍してみてくださいね。

日ごろからできる凍結防止の気を付けたいポイント

《いしやん》
「これぐらいの気温だと凍結しやすい」というのはあるんですか?

《田邊さん》
明確に何℃!といったものはないんですが、一般的には-4℃以下になると凍結しやすいと言われています。ちなみに、リンナイの給湯器だと、気温が3~5℃で凍結防止のヒーターが稼働しますね。

必ずしも「-4℃になるから凍結する!」ワケではないので、あくまで参考に。

《田邊さん》
あと、家で確認できることとして、給湯器の給水管の保温剤チェックも。

《いしやん》
給水管に巻いてあるやつですか?

《田邊さん》
そうです!巻いてあればたいていは大丈夫ですが、古いお家などはこれが劣化していたり、そもそもなかったりすることも。一度、自宅の状況を確認しておくと、バタバタしなくて気が楽ですよ!

《いしやん》
これは一軒家もアパートもチェックできますね。家のも見ておこう!

そのほかにもこんな注意点やコツも!

冬場に家をしばらく空ける時でもブレーカーは落とさない(給湯器の凍結防止ヒーターが動かなくなる)
給湯器の給水管がむき出しになっている場合は、大家さんやガス会社などに連絡して対策してもらいましょう!

寒~い山陰の冬。日ごろから気を付けて、あったか快適に過ごそう

山陰酸素工業の田邊さんいわく、給湯器不足の問題は春まで長引く様子とのこと。しばらくは品薄が続くので、今回紹介した凍結防止対策を参考に、みなさんも気を付けて過ごしてくださいね!

そのほか、困ったことがあれば契約しているガス会社、賃貸の場合は大家さんなどに連絡をしておきましょう。

山陰酸素工業さん、ありがとうございました!

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この記事を書いた人
編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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