松江市東出雲町『市向児童公園』には干支の寅がいたり、人懐っこい鳥がいたり【公園であそ部】
神社参り&公園遊び&散歩ができちゃう!松江市東出雲町の『市向児童公園』
「公園であそ部」シリーズ、今回は松江市東出雲町へ。
カレーやオムライスなどの洋食が人気の『cafe NOVI(カフェノビ)』近くで見つけた公園『市向(いちのむこう)児童公園』を紹介します!
一見、地元によくある小さな公園なんですが、近くには日本三大船神事「ホーランエンヤ」の舞台としても有名な神社『阿太加夜神社(あだかやじんじゃ)』があるなど、“地元の魅力再発見”がいっぱいでした。
『市向児童公園』の場所・駐車場
『市向児童公園』の住所は島根県松江市東出雲町出雲郷1693。駐車場はなし。
歩いて5分ほどの場所に駐車場がある『阿太加夜神社(あだかやじんじゃ)』があります。公園とセットで周るのもオススメ。
ふんわりお花の匂いに包まれた遊び場
公園の中には椿の木が植えられており、元気に花が咲いていました。
な~んか、ふんわりいい香りがするなぁって思っていたけど、もしかして椿の香りだった!?
花が咲いていると気分も良し!
園内にある遊具はブランコ、ジャングルジムとすべり台、そしてスプリング遊具が2台とシンプル!
いつからある公園かは分からないけど、遊具はサビがなかったし、色落ちもあまりなかったように思ったので、大切に維持され続けられているんだな~と感じました!
そして、つい、「自分、持ってる~!」と思ってしまったのがこちら、今年の干支・トラのスプリング遊具↓
偶然の出会い!
まんまるお目目と、ニッコリ笑った口元がキュート。
たまたま出合えたトラくんに運命を感じつつ、思わず乗りたくなってしまいましたが、よく見たら体重オーバーでした。
(残念!)
川沿いの散歩も気持ちいい
ここは「ホーランエンヤ」の三祭日のひとつ、「中日祭」が行われる場所でもあります。直近では2019年に開催されましたが、その時はかなり賑わっていたのかな。
晴れてたら散歩がめちゃくちゃはかどりそうな場所。
家のすぐ近くにこんな場所があったらな…なんてことを思っていると、ある鳥が近づいてきた。
黒い! くちばしが白い!
黒い体をしているので、ついカラスが川の中を泳いでるのかと思いました(・□・ )!
逃げる様子もないし、人懐っこい鳥だなぁなんて思いながらふと川の方を向いたら↓
え、めちゃくちゃいる!!
だんだん面白くなってきてジッと観察していたら、警戒心ゼロなのか一斉に私の方へ向かってきました!
調べてみたら「オオバン」っていう名前の鳥っぽい。もし「オオバン」で合っていたとしたら、陸上を歩くこともあるらしい…。良かった、この数の鳥が陸に上がってきたらどう対応していいのか分からない。
「キュッ」と高い音で鳴いていて、見た目は黒いけど鳴き声は楽器みたいで可愛かったです。
参考|サントリーの愛鳥活動
近づいてきたと思ったら一斉に反対を向き、スイスイどこかへ帰って行っちゃいました。(ツンデレなのかな)
ちなみに公園にも鳥がいました↓
暇だな~なんていう休日には、
『cafe NOVI』でランチ → 『阿太加夜神社』にお参り → 『市向児童公園』&意宇川周辺の散歩
のコースを過ごせば少しは日頃の疲れがとれるかもしれません(^^)
市向児童公園
イチノムコウジドウコウエン
住 所:島根県松江市東出雲町出雲郷1693 [MAP]
駐 車:なし
トイレ:なし
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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