食事の食べ方で身体が歪む!?(最高のコンディション編8)【RYOKOのボディメイクコラムvol.62】
食事の食べ方が身体の歪みに!?気を付けたい簡単ポイント2つ
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
食事と身体の歪みが関係していると、考えたことがありますか?
今回は言われてみれば確かに・・・と思うようなプチコラムです。
人には「噛み癖」があります。私は食事の時よく左側で噛んでいました。片側ばかり使うと顎関節症になるなど、顔の歪みの原因に。
噛む力は約50kg、1回の食事で500回、3回の食事で1500回。50kgの重さが1500回も片側にかかったと考えると・・・。「噛み癖」が身体に与える影響は想像できると思います。
次に食事の時の姿勢。
足を組んだり、つま先を立てたりする方もいますが、足を組むと骨盤が歪み、つま先を立てても食事中だんだんと骨盤の位置が崩れます。
「骨盤が歪んでいる姿勢で片方の顎で噛んで食べる」。下からも上からも歪みの負担がかかり、間にある例えば肩や腰にも歪みが波及します。もしかしたら肩こりや腰痛になっているかもしれません。
食事の際に気をつけるポイントは2つ
1.食事の時なるべく両側の顎を使って噛む
2.姿勢は足の裏を両方床につけ、背中を真っすぐにして食事をとる
簡単なことですが、積み重ねで身体の歪みが解消し肩こりや腰痛もなくなるかも。中々良くならない、身体の不調がある方は食事の姿勢を気にしてみてはいかがでしょうか。【ちょっとお知らせです】
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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