3月13日だけ!松江市『美保関灯台』の内部が一般公開されるみたい

編集部いしやん
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祝!国の重要文化財登録!1日限りで『美保関灯台』の内部が一般公開されます

明治31年に初点灯された山陰最古の灯台『美保関灯台』。島根半島の先っぽに立つ白亜の灯台は、美保関町を代表するシンボルです。

その『美保関灯台』が先日、国の重要文化財に登録されました!(パチパチ~!)

これを記念して、来月3月13日(日)に、普段は見られない灯台の内部が一般公開されることに!

『美保関灯台』内部限定公開の詳細

『美保関灯台』は松江市美保関町に立つ白亜の灯台で、水面からの高さは83mも。周辺の展望スポットからは、天気がいい日なら美保湾の向こうに大山や弓ヶ浜、さらには隠岐の島まで望め、ビュースポットとしても人気が高い場所です。

その観光名所でもある『美保関灯台』の内部限定公開は3月13日(日)の一日限りで、事前予約制。

  1. 11:00~
  2. 11:30~
  3. 12:00~
  4. 12:30~
  5. 13:00~
  6. 13:30~

の全6回行われ、各回10名限定。料金は無料。

参加する場合は、松江市まちづくり文化財課(0852-55-5956)へ電話、または申し込みフォームから、【2月25日】までに申し込みが必須となります。

応募者多数の場合は抽選のうえ、当選者に整理券が郵送されるとのこと。

当日は美保関地区の歴史的建造物の一斉公開&まち歩きガイド(要申込)も!

3月13日(日)には10:00~15:00の間、以前、ラズダでも紹介した名宿『美保館本館』をはじめ、『三代家住宅』や『定秀家住宅』といった、美保関地区の歴史的建造物の一斉公開が行われます。

こちらは事前申し込み不要で、時間内であれば自由に見学OK!

【関連記事】港町・美保関に立つ文化財の温泉宿『美保館』。日帰り温泉で絶景を満喫

さらに、こちらは事前申し込み制ですが、ガイド付きの「美保関築歴史的建造物をめぐるまち歩き」ツアーも開催。

10:30~、13:30~の2部制で、2月25日までに要事前申し込み。申し込み方法は、『美保関灯台』の内部限定公開と同様、松江市まちづくり文化財課(0852-55-5956)へ電話、または申し込みフォームからとなります。

美保関の歴史にふれた後は絶景カフェ『美保関灯台ビュッフェ』でひと息

『美保関灯台』のすぐ隣にある『美保関灯台ビュッフェ』で絶景ブレイクもオススメです。

見渡す限りの日本海を眺めながら、名物グルメ「イカめし」や「イカ丼」、「美保関カレー」などでひと息つけます。

現在の営業時間は9:30~16:00とのこと。

【関連記事】海景色が自慢の灯台カフェ『美保関灯台ビュッフェ』へ!

普段は見られない『美保関灯台』をはじめ、歴史的な建造物を無料で見られる今回の企画。

近くに住んでいても意外と知らない地元の歴史にふれてみませんか?

「普段と違うことをする」ってだけでも、何か新しい発見があるかも!?

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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