松江市『末次広場』にて、とある少年に公園での遊び方を教わった話【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

松江市役所近くにある全部白い公園『末次広場』

こんにちは!山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のあつきちです。

今週は、久しぶりにどっと雪が降りましたね~。家から身動きがとれない私でした。

今回の公園コラムでは、雪が降ったことにちなんで、ほかにないような、珍しい“白い公園”を紹介したいと思います。

初めに言っときますが今回の公園コラム、

全体的にゆるいです。

『末次広場』自体は小さな公園ですが、公園の周りにはグルメスポットがたくさん。私は『パンタグラフ』さんでパンを購入した帰りに少し立ち寄ってきました。

『末次広場』の場所・駐車場

『末次広場』のすぐ向かいには、人気ベーカリー『パンタグラフ』があります。パンを購入している間に、子どもたちは公園へ、ってなことに活用できそう。

駐車場、トイレはありません。

ほかにも、寿司屋の『井津茂』やスパイスカレーのお店『スパイスカリークミン』、チョコレートが人気のパティスリー『Patisserie J.KOWARI』などなど。『末次広場』から歩いて行ける距離にグルメスポット(ジャンルもいろいろ)が多数!

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白い公園で青い少年との出会い

『末次広場』にある遊具はすべてホワイト尽くし!

すべり台、鉄棒。白というより、ちょっとアイボリーがかってる感じが、やさしい印象を受けますね。

白い遊具は変に浮くわけでもなく、松江の街中に溶け込む『末次広場』の遊具。

と、そこへ、広場に遊びに来ていたとある少年と目が合いました。

あっ、(目が合ってる!)

(あつきち心の声)もしかして、すべり台の前にある虫かご、少年のやつ? 私が広場を占領してたから、気を使ってくれてる?

少年のところへ行って、「ごめんね! もう用事終わったから、遊んでいいよ」と話しかけました。

そしたら↓

少年 「あそこ…!」

「え?木? なになに??」

少年 「そこ…」

「????」

―しばらくして―

「…あ!!! カマキリだ! わー、わかんなかった!!」

少年が指さしていたのは、茶色いカマキリでした。木に同化して、まったく気づかなかった!

やっぱり子どもは、大人と見てるところが違いますね~!

ふらっと立ち寄ってみた『末次広場』。思わぬ少年との出会い。

春に向けて生き物たちが活動を始める頃。これからの公園遊びは、昆虫・生き物観察も楽しめるかも。

年下の男の子から、公園での遊び方を教わった気分でした。

あの時の少年、ありがとう!!
(少年と出会わせてくれた末次広場も、ありがとう!!)

末次広場

スエツグヒロバ
住 所:島根県松江市末次町5 [MAP]
駐 車:なし
トイレ:なし

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」

公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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