なんで使用禁止?遊べそうなのに遊べない遊具の事情『三柳上谷公園』【公園であそ部】
子どもはうれしい!パパ・ママは安心。遊び継がれる公園の話
米子市両三柳の『森のくまさん 米子店』あたりから、住宅地周辺をウロウロ、のんびり歩いてました。
この辺は川も流れていて、晴れた日は外での散歩が気持ちいい~。
そしたら道路沿いに公園を発見!『三柳上谷公園』って名前の公園です。
木に囲まれた公園の中にはブランコ、コンビネーション遊具、藤棚にベンチ、奥には走り回れる広場。
『三柳上谷公園』の場所・駐車場
『三柳上谷公園』の住所は鳥取県米子市両三柳。公園専用のトイレあり。駐車場はありません。
「使用禁止」の遊具が気になって仕方ない
広くて遊具もあって、近くには川も流れていて、楽しそうな公園です。
が!
ここで「あれ?」となる出来事が。
すべり台が付いてるこのコンビネーション遊具、とてもキレイだったんですが「使用禁止」になってた。
え? めちゃくちゃキレイなのに、どうして使用禁止なん?(むしろ新品に見える)
どこか見えないところが壊れてるんかな?
色褪せてないしとってもキレイですよね!
疑問だらけの私の脳内には「テツandトモ」さんの“なんでだろう”のBGMが流れていました。
そして遊具横にはこの看板↓
ん・・・? 工事期間3月25日まで・・・!
もう、来週じゃん!
あ、もしかして遊具が新しくなった?
公園に来たのに、使える遊具より、使用禁止の遊具が気になって仕方がない私です。汗
Googleマップを見てみたら、別の木製遊具の写真が写ってました!
な、なるほど!
どうやら新しい遊具との入れ替え工事だったんですね。工事をしている橋尾建設さんにちょこっと電話して聞いてみたら、まさに新しい遊具の入れ替え工事だったみたい。
きっとこの木製の遊具が老朽化してしまったからなんでしょうね。
世代を越え、子どもたちに遊び継がれる公園
老朽化して使用禁止になってる遊具ってたくさん見てきましたけど、今回みたいに遊具入れ替えの建設現場にははじめて出くわしました!
そりゃ、たくさんの子どもたちが乗ったり、ジャンプしたり、滑ったりすれば遊具も老朽化しますよね。
およそ半年間工事期間があって遊べなかった公園も、新しい遊具が登場して近所の子どもたちも大喜び!
前の遊具が恋しいかもしれないけど、遊びの天才たちにかかれば、この遊具もきっとたくさんの子どもたちに遊ばれることでしょう(⌒-⌒)
子どもにとってはもちろん、“安全が確保された遊具で遊べる”ことは保護者さんにとっても安心ですよね。
子どもたちに遊び続けてほしい!という米子市さんの思いも伝わってくるようです。
ちょっぴりパワーアップする『三柳上谷公園』へ!
公園からは『森のくまさん 米子店』の看板がチラリ。歩いて行ける場所に人気ベーカリーもあります!
公園で遊ぶついでに、パンをテイクアウトして公園で食べてもいいし、川沿いを散歩してもいいですね。
三柳上谷公園
ミツヤナギウエタニコウエン
住 所:鳥取県米子市両三柳 [MAP]
駐 車:なし
トイレ:あり
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】