毎日の洗濯ストレスが楽になるプチテク3つ。少しの手間で“後”が楽々

教えてエバラさん
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これだけで!? 毎日の洗濯ストレスから解放されるプチテクニック3選

【おかたづけ“エバラPOINT”vol.39】

みなさん、こんにちは!倉吉市在住の整理収納アドバイザー・江原朋美です!

洗濯は毎日の生活の中で、欠かせない家事のひとつ。

基本の工程は【(洗濯機を)回す・干す・しまう】この3つの手順。家庭によっては一日に数回、洗濯機を回す方もおられますよね。

洗濯機が全自動になっても手間と時間はゼロにはなりません。それでなくても、この梅雨の時期は洗濯物が中々乾きにくく負担に感じやすい時。

少しでも、洗濯ストレスが軽くなる“エバラPoint”をご紹介します!

洗濯物はなるべく収納場所の近くに干す

洗濯物を「干す場所」と「収納する場所」の位置関係は家によって違います。

一軒家の場合、2階のベランダに干す、乾いたら1階に持って降りて、2階にしまう服はまた2階へ持って上がる・・・。なんとも効率悪い。

それを解決するためには、1階にしまうモノは1階に、2階にしまうモノは2階に初めから干しておき、乾いたモノをそこで収納していくコト。

「洗って→干す」動線は意識するけど、意外と「干す→しまう」を意識する人は少ないのも事実。「なるべくしまう場所の近くに干す」を意識するだけでもとっても楽になるんです。

「干す→しまう」の動線が楽で、距離が短いだけでも大きな違い。畳んだモノをまとめて収納まで持っていく必要がないので、せっかく畳んだ洗濯物が崩れるイライラも無くなりますよ!

洗濯物はモノ別だけではなく人別にも分けて干す

タオルなどの家族共有のモノは、モノごとにかためて干しましょう。

洋服など、使う人が決まっているモノは、人別に干すエリアを決めて干すと、取り込んだ後のストレスが少なくなりますよ。

小さなものだからこそネットに入れて洗う

靴下のように、小さなモノは洗い終わった洗濯物の中でも探すのが意外と手間。

シャツや下着など、ドラム式洗濯機のドアの近くのゴムパッキンに挟まったり、ひっかかったりしてストレス・・・!

細々したアイテム、洗濯カゴから洗濯ネットへ、その都度仕分けするのはストレスですよね。なので、あらかじめ洗濯ネットを用意しておき、小さいモノは初めからそこへ入れてもらうのもプチテクニックのひとつ。

「チリも積もれば山となる」、些細なことだけど、コツコツ積み上げることで、グッと家事は楽になりますよ。

自分が気を付けるだけでなく、家族の協力も得られれば、より快適生活に近づきます。小さなことからコツコツと、まずは家族へ話をしてみる、一緒に考えてみるところから始めてみませんか?

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「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。

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