ノスタルジックな青石畳通りに、夏の音色を添えて【山陰フォト散歩】

編集部いしやん
編集部いしやん

松江市美保関町の観光地『青石畳通り』に響く風鈴の音色

みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。

2022年も気が付けば残り4ヶ月。このままいくと、8月もあっという間に終わりそうな予感・・・。

最近、デスクワークに忙殺されてたので、久しぶりに撮影(息抜き)で松江市美保関町へ。

えびす様の総本宮『美保神社』をはじめ、深い歴史と文化が息づく港町・美保関町。

今の時期は『北浦海水浴場』など、海水浴客で賑わうシーズン。ですが、今回のお目当ては海じゃなくて、石畳みが続く『青石畳通り』。

入り口に入ればすぐに聞こえる涼やかな音。実は8月31日まで「青石畳通り 風鈴の彩り」と題した企画を開催中なんです。

松江市・安来市内の高校の美術部のみなさん、そして松徳学院高等部・中等部の学生さんによる風鈴が、そこかしこに点々と。

目の前にはノスタルジックな町並み。そこへ風鈴の音色が、文字通り彩りを添えています。

涼風に揺られてチリン。ゆっくり時間が流れる夏の『青石畳通り』

いつもより、ゆっくり、のんびり『青石畳通り』をお散歩。

通りを風が吹き抜ける度に、風鈴の音色があたりに響きます。

観光のメインストリート、と言っても地元の人にとっては大切な生活道路。

半袖・短パンに身を包んだ子どもたち、挨拶を交わす地元住民さんと、美保関の日常の中をただただ歩きます。のんびりと。

建物と建物のスキマを覗けば、空と同じぐらい青い海。
足元には魚のマンホール(鯛かな?)。灯台に松と、美保関のシンボルがあしらわれてます。

私がお邪魔した時間帯(午前中)は、ちょうど通りが日陰に入っていたタイミング。そこへ風鈴の音色が響き、相乗効果でとっても涼しく過ごせました。

歴史深い建物が立ち並び、足元には石畳みが延び、時折、海景色がチラリ。耳には風鈴の音、そして吹き抜ける潮風。

海水浴や川遊びと、直に涼を感じるスポットもいいけれど、視覚や聴覚といった五感で涼を感じられる夏の『青石畳通り』もイイですよ!

あと、個人的には、スローな時間が流れる石畳みの通りでは、いつもより“ゆっくりめ”に歩くのがオススメです!

風鈴は8月末なのでお盆明けにでもぜひ~。

イベントの詳細はこちら》青石畳通り風鈴の彩り開催中!(7/26~8/31)|美保関町観光公式サイト

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部いしやん

島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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