【新店】法勝寺温泉『やぶ勝』こだわりの蕎麦とかえしを使った天丼が絶品
6月11日オープン。鳥取県南部町の法勝寺温泉にあるそば処『やぶ勝』
【食べなきゃソンソン!vol.84】
青年海外協力協会(JOCA)が鳥取県南部町で、長年準備してきた新たな拠点『JOCA南部・法勝寺温泉』が、2022年6月11日にオープン。
施設内には、ブータン産のそば粉を使った、こだわりのそばとが食べられる『蕎麦処 やぶ勝』が併設されているとのこで、いただいてきました。
基本のそばは、「せいろ」と「かけそば」。ほかは「おろしそば」や「きつねそば」などが揃う。
丼ものも魅力的なラインナップで「かえし黒天丼」、「かえしかしわ丼」、「上シロ丼」など。今回は「せいろ」と「かえし黒天丼」が一度に味わえる「ミニ丼+蕎麦セット」を」チョイス。
ちなみにそばは「せいろ」と「かけそば」、「おろしそば」、ミニ丼は「かえし黒天丼」と「上シロ丼」から組み合わせて選べます。
太麺と細麺が選べるので今回は細麺をチョイス。まずはそばをそのままいただいてみます。
青年海外協力協会(JOCA)が、ヒマラヤ山麓のブータンで栽培指導をした歴史のあるそば粉らしく、一般的な日本のそば粉に比べると、コシがものすごく強い。
そばを噛みしめるようにすると、香りが口に広がり美味。コシの強さがブータン産そば粉の特徴だそうだ。これだけコシが強ければので次回は「かけそば」も試してみたいですね。
そして、お次はそばつゆにくぐらせていただく。かえしにもこだわりがあると聞いた通り、まろやかな醤油の香り・うま味で、熟成された奥深い味わいがなんともおいしい。
コシの強いそばとの相性も抜群でスルスルとワシワシといただいた。
このかえしを使った「黒天丼」も、かえしのうまさが実に引き立っていて、そば屋ならではの天丼と言える逸品。今回はミニでいただいたが、次回はレギュラーサイズで、これだけいただきに来たいと思わせるうまさがありました。
次回は、温泉にも入って、ゆっくりと食事を楽しんでみたいですね。ごちそうさまでした。
蕎麦処 やぶ勝
電 話:0859-21-0772
住 所:鳥取県西伯郡南部町法勝寺516 法勝寺温泉内 [MAP]
休 み:第2・4水曜
営 業:11:00〜21:00(最終受付20:30)
駐 車:あり
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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