超穴場!安来市の子どもの遊び場『ケイオス』は“遊べる学び”が盛りだくさん【ラズダ広告】
子どもの遊び場!安来市『ケイオス』は雨天OKの穴場レジャースポット
育ち盛りのお子さんがいるファミリーのみなさん!
休日のお出かけ先、困っていませんか? 例えば…
・いつもの公園に飽きた
・雨の日の行先に困る
・お金をかけずに遊びたい などなど…
そんなご家族に提案したい場所があるんです!
安来市にある『さんそ学習館ケイオス』。
え・・・!
なんですって!?
『さんそ学習館ケイオス』は、ガスのことを楽しく学べる学習施設。
遊び要素もあれこれあって、超楽しいレジャー施設として過ごせる場所なんです!
しかも財布いらずの0円スポット!
こんなことや↓
展示だけじゃない魅力も実は超満載!
2022年10月で5周年を迎えたけど、まだまだ穴場な『ケイオス』の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!
雨の日のお出かけ先に困ってる人、子ども連れレジャーがマンネリ化の人、必見です。
まずは『ケイオス』でガスのキホンを映像&体験で学ぼう
《編集部あつきち》
こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のあつきちです。
みなさんガスって聞くと何を思い浮かべますか? 私はお風呂や料理に使うイメージ・・・。
では、早速行ってみましょう!
学習室ではガスの種類や、ガスが日常生活の中でどのように使われているのか。そもそも、ガスってどうやって作られてるのか?といった基本を、映像や展示を通して紹介。
《編集部あつきち》
あのでっかい球体はなんだ!?
学習室に入って目に飛び込んでくる大きな球体。これは「空気ガチャPON」といって地球上の空気を「見える化」した模型。
空気は主に、窒素(透明のボール)と、酸素(赤のボール)と、アルゴン(緑のボール)、そのほかのモノづくりガスで構成。ボールの数でその比率を可視化してあるとパッと見て分かりますね!
《編集部あつきち》
『ケイオス』のシンボル的存在の「空気ガチャPON」。窒素が約78%、酸素が約21%の割合と、聞いただけでちょっと頭が良くなった気がする!
子どもも視覚で直感的に分かるから、食いつきそうだ!
ほとんどが窒素と酸素とアルゴンで占められる空気。でもその中に1つだけ黄色い球体!
ここには、二酸化炭素、ネオン、ヘリウム、クリプトン、水素、キセノンといった様々なガスが含まれているんですよ。
私と一緒で、文字だと全然理解できない人も、安心してください。空気ガチャPONの向かいで、やさし~い解説映像が流れていますよ。
《編集部あつきち》
「空気ガチャPON」である程度空気のことについて分かったら、次のステップへ!
この場所ではガスがどうやって作られるか、その製造過程を遊びながら学びます。
↑写真手前のハンドルを回すと、空気を取り込む様子が再現。
言葉だと分かりづらい「モノづくりガス」の製造の流れが視覚的に分かるよう工夫されています。
これなら子どもも、遊びながらお勉強できますよね。
《編集部あつきち》
うーんなるほどね、ガスによって用途も特徴も、沸点とかも違うのね。でも、もう少し分かりやすいもの、ないかしら・・・。
《館長浜田さん》
そう言われると思いましたよ、あつきちさん!
《編集部あつきち》
ハマダ館長!
(登場が唐突!)
《館長浜田さん》
ようこそ『さんそ学習館ケイオス』へ!
ここは、ガスを身近に感じられる場所です。展示室では「空気ガチャPON」をはじめ、体験や映像を通して、暮らしにまつわるガスの知識を深められるんです。
《編集部あつきち》
子どもも興味惹かれる「空気ガチャPON」からスタートして事典、プロジェクションマッピングと。展示室の流れもあってイイですね!
《館長浜田さん》
思わず押したくなるタッチパネル、覗ける場所も。文字ばっかりだと飽きちゃうので・・・(汗)。
なので、子どもたちの心をくすぐる仕掛けをいろいろ用意してます!
「ガスって何に使われるの?」をプロジェクションマッピングで
《編集部あつきち》
なんか宇宙船の中みたい!
《館長浜田さん》
それぞれ8つあるボタンの中から、知りたいガスのボタンを押してみて。
《編集部あつきち》
「二酸化炭素」をポチ!
映像は1本だいたい1分程度。暮らしの中にあるもの、生活に関わるもので例えてくれるので、短時間でほんの少し賢くなれます。
《編集部あつきち》
二酸化炭素は単純に“悪いガス”ってイメージだったけど、植物の成長を促す役割をしていたり、病院や飲食店などでも活躍してるんだね~。
そういえば、スーパーでアイスを買った時はドライアイス(二酸化炭素の固形物)が必須ですね!
・・・二酸化炭素に、生活支えられてた!
子ども歓喜!0円スポット『ケイオス』の0円科学実験はドキドキの連続!?
学習室でガスについて学んだら、科学実験!
今回は、液体窒素を使った実験道具を準備していただきました。
実験はどなたでも体験OK。『さんそ学習館ケイオス』では、展示だけではなく、実験も体験可能なんですよ!
しかも・・・
科学実験も0円!
雨で沈んだ子どもだって、科学実験すればテンションUP!小・中学校の特別授業などの利用も多く、学生さんたちが課外授業で科学実験を体験しているそう。
※実験を体験するには前日までの事前予約が必須。
《編集部あつきち》
入館料も実験料金もタダって、財布いらんじゃん!
《館長浜田さん》
地域の子どもたちに気軽に科学にふれてほしい! ガスを身近に感じてほしい!という思いから、イベントなどもすべて無料としています。
今回使う主なガスは「液体窒素」ですよ!
《編集部あつきち》
煙もくもく~!
ワクワクする~!
大きなビーカーに液体窒素を入れ、そこへスーパーボールや風船などを投入。
液体窒素に浸したことでそこで起きる反応を観察します。
液体窒素に浸すもの
・二酸化炭素(赤い風船)
・水素(白い風船)
・酸素(ピンクの風船)
・長い風船
・やわらかいボール
・スーパーボール
科学実験の道具はすべて『ケイオス』で用意してもらえます。
0円なうえ、手ぶらで気軽に実験ができる『ケイオス』ならではの醍醐味♪
液体窒素を使った科学実験では、「これを浸してみたい!」といった道具持ち込みもOKなんだとか。
【劇場】あつきちのビックリ!ナンデ!?な科学実験
どんな結果になったか書くと、ネタバレになっちゃうので、ここからはダイジェストで!
そんなこんなでワイワイ(ギャーギャー)の実験タイムも終わり。液体窒素を使った実験も準備してくれるので、気軽に電話で聞いてみてくださいね。
\今回の実験でわかったこと/
液体窒素に入れる前に、“どんな現象が起こるか”を予想してから実践すると、さらに楽しい!
実験の最後には、どうしてこうなったか?の復習(おさらい)付きなのもうれしい!
科学実験の中でも特に「液体窒素アイス作り」が子どもに人気!
液体窒素を使った「アイス作り」も大好評! アイスの材料を持ち込めば、液体窒素アイスを作って食べて、エンジョイできます!
※要予約です
近未来が見える!?『ケイオス』ではこんな科学実験も
入館受付の横には「超電導の不思議を体験できる実験」の台が用意されています。
※見てみたい方は受付まで声をかけてね。
こちらも液体窒素を使った実験。レールの部分は強力な磁石になっていて、その上に液体窒素で冷やした超伝導体(写真の黒くて丸い物体)を置くと、空中に浮く現象が発生。
ひょいっと指で押してやるとレールの上を素早いスピードで動く動く!
さらにスゴイのが、超伝導体になると場所を記憶するらしく、レールの上から外そうとしても身動きしない!(生き物みたい)
超伝導体となった金属に新幹線をかぶせると・・・
《編集部あつきち》
リニア新幹線だ! 近未来~!
《館長浜田さん》
こちらの超電導の実験も事前に予約をいただければ準備させていただけます!
楽しい『ケイオス』の実験時間も終了。今回の実験のほか『ケイオス』では、暮らしの中にある身近なものを使った実験だったり、専門講師を招いての実験だったり。
定期的にイベントを開催しています。イベント案内は、HPやSNSをチェックしてみてくださいね。
【まとめ】0円なのに充実感がスゴイ『ケイオス』。雨天時にもオススメ
今回『さんそ学習館ケイオス』に行ってみた結論・・・
とにかく0円で超楽しい&賢くなれる!
毎日の暮らしに発見がある!
お出かけ難民になる雨天時にも◎!
『ケイオス』の0円クオリティに万歳! 家、食べ物や飲み物、病院、乗り物、農地など、身の回りにあるものに様々なガスが使われていることを実感。
「ガス」と友達になれる!(笑)
\私からひとつお願いです/
『ケイオス』に行く時は、財布は持たなくてもいいので、ほんのちょっとだけ「興味」を持って行ってください!
子どもはもちろん、大人も夢中になってしまう場所ですよ♪
し・か・も!普通のレジャースポットとは違って専門的な場所なので、混雑知らず。
今なら貸し切りも夢じゃない!?
さんそ学習館 ケイオス
サンソガクシュウカンケイオス
電 話:0854-21-9777
住 所:島根県安来市亀島町2-1 [MAP]
営 業:10:00~16:00(最終入館)
休 み:水曜、祝日、年末年始、お盆休み期間
料 金:入館無料
駐 車:18台
情 報:HP Instagram
2022年10月29日公開/2023年4月6日更新
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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