晴れたらGO!階段はキツいけど超・絶景が待ってる『古代出雲王陵の丘造山公園』【公園であそ部】

編集部あつきち
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9号線からすぐ!安来市荒島町にある『古代出雲王陵の丘造山公園』

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

安来市荒島町にある『古代出雲王陵の丘 造山公園』がメチャクチャいい場所だったんで紹介します。

公園の周りは山に田んぼ、畑。落ち着く田舎の風景。

田んぼには稲の天日干し。これもまた秋の風物詩。

周辺には古代出雲を代表する墳墓が多数点在。それらを総称して「古代出雲王陵の丘」と呼ばれ、いくつかを公園として整備されています。

今回はそのうち、国道9号線からほど近い『造山公園』へ。眺望台まで行けば、中海を見下ろす美しい景色を見られます。

だけど、眺望台まではこの階段を登らないといけません↓

5分ほどで眺望台までたどり着きましたが、この階段が意外とキツイ!

けっこう急で、運動不足の私にはいい運動でした(笑)。

でも、登り切った後、達成感があってとても気持ちいい!ので、ぜひいろんな人に行ってみて欲しいと思っています。

もちろん晴れた日がオススメ!

『古代出雲王陵の丘造山公園』の場所、駐車場

階段はキツめだけど眺望がすばらしい『古代出雲王陵の丘 造山公園』は安来市荒島町にあります。

国号9号線沿いの『ローソンポプラ安来中海店』近くの踏切を過ぎてから車で約3分。広めの駐車場あり。

絶景のご褒美と

雲ひとつない快晴!

スカイブルーの空!

眺望台まで、あと100m!

私が行った時は園児たちが遊びに来ていて、私よりも小さな小さな子たちが眺望台を目指して登ってました。(だから私もがんばった~!)

もし登っている途中、疲れたら後ろを振り返ってみて。

ちょっと登っただけでこの景色!

自然の緑と青のコントラスト。

階段の途中には、休憩できるところもありました。

景色の写真を撮りつつ、ゆっくり登って7分程度。

眺望台へ到着!

目の前に広がる中海!

標高が何mなのか調べてみたら、50~60mくらいあるらしい。

「中海こんなに大きいんだ」という発見。さらに遠くには島根半島まで一望。その上に浮かぶ白いフワフワの雲。

すばらしい景色に思わず「わぁ!」と声を上げました。

素人の写真だと中々伝わらないので、実際に行って自分の目で見て欲しい!

特等席は青いベンチ。

そして、ベンチの横に気になる銀色のボックス。よ~く見てみると・・・

“パンフレット”

と、うっすら文字が。

開けてみると↓

観光施設とか喫茶店とかでお客さんが自由に感想を書けるこのようなノートを見ますが、このタイプのノートはついつい開きたくなってしまう。

中身には子どもから大人まで、日付入りだったり、イラスト入りだったり。自由にいろんなことが書かれてあって、見ていてとても楽しかったなぁ。

「親子3代で来ました」とか、「芝桜がキレイだった」とか、「花がキレイでいい写真がとれました」など。中には子どもが書いたような字体で、

“かいだんきつい”というひと言も。

これには大人の私もかなり共感!(笑)。

パンフレットも、キレイな状態で入ってましたよ!

来場記念ノート、美しい景色も相まって見てるとホッコリするのでぜひのぞいてみてください。

青い空に空色ベンチが映える!青空ピクニックも

眺望台そばには道も整備されているので、散歩するにもピッタリ。
そこかしこにベンチがあるし、東屋もあります。いつもよりちょっと空に近い場所でピクニックはいかがですか?

階段上ってキレイな景色見て散歩して、帰る頃には心もスッキリ!

行かれた際には一筆、いかがですか?

古代出雲王陵の丘 造山公園

住 所:島根県安来市荒島町2140-3 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】あり
【自販機】なし

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」

公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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