【ニュース】特急「やくも」の新型車両のデザインが決まった!

編集部いしやん
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2024年春以降に登場予定。特急「やくも」の新型車両デザインが決定した!

高校時代(浜田市在住)は汽車通学だった、「ラズダ」の編集部いしやんです。

以前から新型車両が導入されると、話題になっていた特急列車「やくも」。あの独特な揺れ、体験したことがある人も少なくないハズ!

先日10月20日に、そのウワサの新型車両のデザインが発表されたので、その内容をザックリ紹介します。

山陰の自然に映える車体、そして我が家のようなくつろげる空間

プレスリリースによると、特急「やくも」の新型車両のデザインコンセプトは、

「沿線の風景に響き 自然に映える車体、山陰の我が家のようにくつろげる空間」

出典:PR TIMESより

宍道湖の夕日をイメージさせる「うこん色」、倉吉の白壁土蔵群や石見銀山の赤い屋根瓦っぽい「赤銅色(しゃくどういろ)」など、“やくもブロンズ”と題したカラーが採用されてます。

普通席は麻の葉柄、グリーン席は積石亀甲と、席によってデザインも変わってます。

「グリーン車」の車両インテリアデザイン

富と長寿のシンボルでもある亀の甲羅をモチーフにしたグリーン車。亀にまつわる言い伝えが多い山陰にちなんでいるそう。

「普通車」の車両インテリアデザイン

特急「やくも」が走る沿線の山=緑色がベース。魔除けの意味を持ち、神事にも使われてきた麻の葉模様をデザインしています。

そこはかとなく清涼感・・・。

「グループ席」の車両インテリアデザイン

プライベート空間を確保したグループ席は、家族連れのお出かけなど、いろんなシーンで活用できるし、人気になりそう。

大きな窓から景色を楽しめ、シートはフラットにも。大型テーブルは使い勝手いいな~。

こちらの特急「やくも」が運行するのは岡山駅~出雲市駅の間。運行開始は2024年春以降とのこと。

国鉄カラーも人気ですが、新型車両、運行開始したらまた人気になりそうですね~。楽しみ!

もし良かったらチェックを▼
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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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