手始めはコレ!何から捨てていいか困った時のおすすめリスト6項目

教えてエバラさん
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「何から片付けよう…」か困った時のおすすめリスト6項目

おかたづけ“エバラPOINT”vol.42

みなさん、こんにちは!倉吉市在住の整理収納アドバイザー・江原朋美です!

「お家の中をスッキリさせたい」、「片付けよう!」と思い立った次の瞬間、「何から始めるの・・・?」とフリーズしてしまう事ありませんか?

片付けが苦手な人は、一度はきっと経験したことあるハズ。

せっかくのやる気をムダにしないために、今回は「優先お片付けポイント」をご紹介。何から捨てていいのか分からないで、つまずかないためのとっておきのエバラPointですよ。チェックしてみてくださいね。

No.1:形から入ったモノ

見て見ぬふりをしているモノはありませんか?

押し入れの扉を開けたら必ず視界に入るあの段ボールの箱の中のモノ・・・。中には家族に内緒にしている人も(笑)。

資格取得のために買った本や教材、ダイエットのためにと張り切って買ったあの道具などなど。

あの時のやる気グッズ、見るたびに心を痛めるぐらいなら、いっそ思い切って手放してみませんか。

No.2:いつやってくるか分からない出番のモノ

お客様用の食器、特別な時のためのこだわりのモノたち。でも、お客様が来られる頻度は?特別な時っていつ?

使用回数や出番がハッキリ言えないモノは、その場所から動いてないモノたち。家族で使う分よりも多くあるのは、それだけ場所をムダにとっているという事。

出番のないモノにスペースを取られて、よく動くモノが肩身の狭い思いをするのは間違っています。出し入れもしにくいですし。

まずは、必要以上にあるカトラリーやお箸から始めてみるのもオススメですよ。

No.3:最後に使ったのいつだったけな?のモノ

最後に使ったのいつだったけ、そういえばほとんど使った記憶ないけど・・・、というお久しぶりの家電、タッパー。

きっと手放しても困ることはないハズですよ。勇気を持って手放しリストに!

No.4:自分で見るのも恥ずかしいモノ

昔から書いている手帳・日記・手紙など、手に取って開いてみようと思わない、自分でさえも長年読み返してない。

誰かに見られたくないモノは、そのまま処分しても問題ないでしょう。きっとこれからもその機会はない確率が高いから。

No.5:もう帰ってこないモノ

片方しかないアクセサリー、パーツがなくなっているパズル、欠けた食器。

第一軍としてもう使わないけど、何となく手放せず放置しているだけのモノ。取り寄せてまでも買い足そうとしない、思い入れが少ないモノは使わないでしょう。なので、処分候補に入れてみては?

No.6:本体のない付属品

本体がもうないのにあるケータイの充電器、コードなど、ゴチャゴチャとホコリまみれで、引き出しの奥の方に絡まって入れてあるだけのモノ。

そういったモノは本体がないのに付属品や説明書だけ残してある場合がほとんどです。

本体を処分すると、同時に処分するクセや流れを作っておきましょう!

これらは、ないはずと思っていても、意外とお家の中にもあるもの。

いきなり捨てるのはかなり勇気がいりますが、その勇気を出す“初めの一歩”からお片付けは始まっていますよ。

手放すモノは捨てるだけではなく、抵抗があるならフリマアプリなどを使ってみるのもオススメ。

快適なお家ライフを目指すためにも、まずは今回挙げた6つのポイントのうち、ひとつからでも始めてみませんか?

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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教えてエバラさん

整理収納アドバイザー

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「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。

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