冷えや乾燥対策にできること。乾燥には油分、冷えには全身浴もおすすめ

スプリット前谷さん
スプリット前谷さん

質問です!どんな冷え、乾燥対策をしていますか?

Ryoko'sボディメイクコラムvol.84

みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!

体の保湿・保温は冷えや乾燥対策に重要。

化学繊維の衣類を着ると、静電気が立ちやすくなる人はいませんか?

私は高校生の頃バチバチでした(汗)。今思えば、冷えて乾燥している体で、化学繊維の制服を着用し、化学繊維のコートを着るので静電気立ちまくりですよね。

冷えと乾燥は、水分だけでなく油分も必要。オイル系を使って保湿、保温すると和らいでくるかもしれません。

冷えが無自覚な人も、トイレが近い・膀胱炎になりやすい・耳鳴りを感じやすい・午前中は頭と体が働かないといった症状がある場合、体温が低く冷えている可能性が高いので、注意してください。

冬に体を温めるには「全身浴」もオススメ

体を温める入浴法に、半身浴があります。冬の半身浴はちょっときついな・・・という方に、今回は「全身浴」の方法をご紹介。とても簡単なので、しっかり温もってくださいね!

全身浴の方法

40〜42度のお湯に、肩まで浸かります。その後、

  1. シャンプー
  2. 湯船に浸かる
  3. トリートメント
  4. 湯船に浸かる

上記の流れを繰り返します。1回の入浴時間は3分程度。出たり入ったりすることで、血行が促進されてむくみの軽減につながります。また、全身浴は半身浴より心臓への負担がかかりやすいですが、それも軽減することができます。

※注意点:脱水にならないよう、入浴前後に水分を摂ってください。心臓の弱い人や体調の悪い人は全身浴を控えましょう。

入浴後には、オイルやクリームで保湿・保温をし、暖かさを逃さないようにすることがポイントです!

冷えと乾燥対策をして、寒さに耐えられる体を作りましょう!

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
スプリット前谷さん

Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士

スプリット前谷さん

鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!

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