「株式会社島根マツダ」ってどんな会社?[鳥取・島根のリーディング企業2023]

編集部みのりん
編集部みのりん

働いてみたい注目企業40社!就活の必携本「鳥取・島根のリーディング企業2023」

みなさんこんにちは、鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2023」が山陰の各書店にて発売中です♪

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている企業がたくさん。

本誌で紹介しているのは、山陰を、日本を元気にしよう!という熱い想いを持つ40の企業。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

今回は「鳥取・島根のリーディング企業2023」の中から、私が特に気になった企業をピックアップ!新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

「株式会社島根マツダ」ってどんな会社?

クルマを通して人生に「感動」と「笑顔」を

スタイリッシュなデザインと、“人馬一体”を掲げる操縦性・走行性の良さが魅力のマツダ車。島根県初のマツダディーラーとして1940年から販売を担っているのが、「株式会社島根マツダ」です。

大正時代にはGMやフォードなどの外車を取り扱っていた車好きの初代が創業。現在は32歳で3代目を引き継いだ豊島圭介社長(70)が舵を取ります。「人間の命は寿命があるが、会社の寿命は『先見、勇断、努力』の三つ次第で100年も200年も継続できる―。そんな先代の教えを大事にしつつ、クルマを通した感動と笑顔をお客様に届けていきたい」

現場の声に耳を傾け、魅力的な店舗を展開

2020年にリニューアルした松江店をはじめ、県内5拠点でマツダ車の販売やサービス、保険業務などを展開。ライフスタイルや社会情勢の変化に加え、メーカーの方針によっても経営状況が影響される中、80年余ブランドを守り続けてこられた要因のひとつは、代々引き継がれてきた堅実な社風です。

豊島社長は、「拡大志向だったメーカーの指示に背いたことで、結果的に当社が危機に陥らなかったことが幾度もありました。父は、ゴルフ場のシャワー室で水を流しっ放しにすることすら嫌がった人間。時代に先駆けてSDGsの意識がありましたね」と語ります。

堅実=守りではありません。社風を大切にしつつも、現場や顧客の声に耳を傾けた柔軟な対応やチャレンジが、多くのファンを惹きつけています。

豊島社長が例に挙げたのが、試乗車のラインナップ。世界中で愛され続けているオープンスポーツカー「ロードスター」。かつてはオートマの試乗車しか置いていなかったが、6速ミッションを購入した女性客の言葉を機に変更しました。「営業マンを通じてお会いしたら、『社長、デモカーは6速でなきゃ。断然おもしろい』と言われてね。万人受けする品を漫然と並べていてはダメだと思いましたね」

福利厚生の充実にも注力します。育児休暇は最長2年、短時間勤務制度は子どもが小3になるまで利用可能。有給休暇は1時間単位で取得できるため、使いやすく、社員の評価も高いといいます。23年からは、将来保障の拡大を狙って企業型確定拠出年金制度を導入予定。好きな言葉は、京セラ創業者、稲盛和夫氏の「利他の心」だという豊島社長。「お客様や社員、地域あっての会社。一緒に成長していきたい」

地域に密着したサービスでお出迎え

店舗の顔とも言えるショールーム。三成さんは「クルマ屋さんって硬いイメージ。入りやすい雰囲気を作り、リラックスして商談できるよう、笑顔でお出迎えしています」と話します。

ドリンクサービスでは月限定の企画を考え、地元の和菓子や飲み物を提供するなど地域貢献にも一役買っています。顧客目線に立ったディスプレイやSNS発信も好評とのこと。「お客様とダイレクトに接することができるのが魅力です」

働きながら2級整備士を取得

勤務先の飲食店が廃業し、就活中に声を掛けてくれたのが、常連客だった島根マツダの整備士だったと語る池田さん。「働きながらでも資格は取れる。面倒見るから心配するな」という声に身を任せたそうです。

技術講習に出向く際も出勤扱いになるなど、会社ぐるみの支援で1年後に3級自動車整備士を取得、現在は2級を保有します。「的確な診断で不具合がある車を直せた時は、うれしいですね」

人とのつながりを大切にできる仕事

韓国への短期留学を機に価値観が一変したという野津さん。「いろいろな人と会って話ができる営業職に興味を持ち始めました」。

多くの人にとって家の次に高額な買い物となる車。悩む顧客に寄り添い、1年越しで購入してもらったこともあるという。「売って終わりではないのが車の営業。アフターケアも大切に、商品に見合う高品質のサービスを提供できるよう心掛けています」

お客様の目線に立ったサービスを

広報担当で入社後、営業職に配属となった高柴さん。「求められる車と、ご家族のニーズに温度差がある時もあります。様々な角度からベストな提案をさせていただき、納得して喜んでもらえるのが一番うれしいですね。大切なのは、常にお客様の目線に立って考えること」。

30歳代で店長を補佐する立場に抜擢、スタッフのまとめ役も担います。「接客同様、一人一人に合わせたフォローができれば」

求める人物像

●人とコミュニケーションをとるのが好きな方
●自ら考えて行動ができる方
●車が好きな方

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-24-2000
採用直通 E-mail/s-mazda@mx.miracle.ne.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

業種 小売業
事業内容 マツダ車の新車及び中古車の販売、修理及び車検・点検などの整備業務、部品・用品の販売など
創業 昭和16(1941)年12月8日
代表者 代表取締役 豊島 圭介
社員数 112名(男93名 女19名)

株式会社 島根マツダ

カブシキガイシャ シマネマツダ
電 話:0852-24-2000(採用直通)
住 所:島根県松江市東津田町1083-1 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 株式会社 島根マツダ

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部みのりん

タウン情報ラズダ編集部

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ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。

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