もはや高級品!?皆生温泉『杜々堂』のかき氷は自分へのご褒美スイーツ
『杜々堂』の常設店舗がオープン!皆生温泉の穴場カフェ的存在に
暑い日も増え、夏に近づいてきましたね! こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
夏に向けて食べたくなるスイーツ、それはやっぱりかき氷。
そう、かき氷!!
2023年3月24日、米子市皆生温泉にオープンした、天然氷のかき氷が味わえる店『杜々堂(もりもりどう)』。ご存知の方も多いのでは?
実は去年の夏、期間限定で皆生温泉の海浜施設『ビーチリゾートKAIKE』に出店していたかき氷屋さん。ふわふわ食感のかき氷は、地元の人をはじめ観光客もトリコに。
そんな『杜々堂』が、この春、常設の路面店として皆生温泉に誕生!
(ファン待望~! 拍手拍手拍手)
小上がりになっているので、お家にいるような感覚で過ごせそう。夏に向けてカウンター席も準備中。
『杜々堂』の場所、駐車場
『杜々堂』の住所は米子市皆生温泉4-24-17。路地裏にあるので少し見つけにくく、お客さんから「ようやく見つけた!」という声もあるとか。
『麺処三鈷峰』と『米子市観光センター』のあいだの道を海側へ歩き、『旅館三井』を左に曲がるとお店がありますよ。駐車場は3台分あり。予約来店とテイクアウト注文について現在は受けていません。
『旅館三井』を左に曲がったとこ。
スタッフイチオシ!信玄餅を食べてるみたいな贅沢かき氷
さて、かき氷は準備中も合わせて全部で12種類!
旬の果物を使ったかき氷がメインで、いちごやオレンジ、キウイなど。もう少しで旬のマンゴー、桃、ピオーネなども仲間入りします。「抹茶あずき」、「ほうじ茶」といった和風もありますよ。
さぁ、どれ食べよう?
こんなに種類あったら、15分あっても選べません。あ、それは言い過ぎか。
でも5分は迷う気がするなぁー。
どれも魅力的で選べなかったので、スタッフ一同推してるひと品がある!ってことで、コチラ↓↓、いただきました。
山梨県・甲州土産の定番「信玄餅」の味を、なんとかき氷で再現。
ひと口食べると、超・超濃厚!こんな濃厚な味わいのかき氷は初めて!ってくらい、味つけしっかり。あんこ、きなこ、練乳の3つで信玄餅を再現しています。
氷自体はふわっふわ。口の中に入れて一瞬でなくなります。満足のいくひと品でした~!
ちなみに、「いちご」や「キウイ」などのフルーツを使ったかき氷は、注文を受けてから生の果物をシロップにするのだとか。家だと絶対にできない贅沢品なので、フルーツのかき氷も、ぜひ~!
焼き芋も絶品だった
『杜々堂』はかき氷のお店ですが、なんと焼き芋も!
熟成してちょうどおいし~くなったサツマイモを使った焼き芋メニュー。
- シンプルに芋の甘さを楽しめる「ブリュレ」
- ブリュレに冷たいアイスが乗った「アイスブリュレ」
- チーズの焦げ目でさらに濃厚な味わいが楽しめる「特製チーズ」
- とろける芋に濃厚フロマージュをトッピングした「ブリュレフロマージュ」
の4種類あり。
皮まで食べられるサツマイモのブリュレ、こちらもまた絶品!!
自分へのご褒美に濃厚なかき氷、もしくは疲れを癒す、甘~いねっとり焼き芋ブリュレはいかがですか?
この夏は、海水浴終わりに『杜々堂』に飛び込む人が続出しそうな予感!!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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