なぜ?出雲市郊外に「遊園地入口」の看板。【山陰フォト散歩】

編集部べーやん
編集部べーやん

何がある?出雲市郊外に「遊園地入口」の看板を発見【山陰フォト散歩】

どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。

一畑電車大社線の駅「遙堪駅(ようかんえき)」に来ております。

山陰の「難読駅名クイズ」でもあれば、必ず出題されそうな駅名ですね。

これで「ようかん」と読むのか・・・。読めないな~!笑

今回は、社内の女性スタッフから「遙堪駅近くに不思議な看板がある」と聞いてやってきました。

「注意」と書かれた「遊園地入口」への案内板

遙堪駅から200メートルくらい北へ歩いていくと、例の不思議な看板を発見。

「遊園地入口」と書かれたナゾの看板。もちろん周辺に遊園地なんてありません。

というか、なぜ「注意」なんだ。何に注意すればいいんだ・・・!

看板が指す矢印の方向には、『沖町総合センター』という公民館のような建物しかない。

遊園地って何?ホントに謎だ・・・。

あ!ひょっとして、あの総合センターの裏側か!

建物とブロック塀の先にあるのか!・・・なるほど。

なんとな~く結果が見えてきたぞ。笑

地区の人たちに守られてきた「遊園地」

やっぱり。笑

『沖町総合センター』の裏側に回ってみると、遊具が置かれた小さな遊び場が!

「遊園地」の正体は公園でした。

最近、同じ編集部のあつきちが、「遊園地」と名付けられた公園を他所で見つけていたので、ここも公園かな?とは思っていましたが。こんなところにも「遊園地」を冠した公園があったとは。

【公園の取材記事】長~~~~~い公園に、4つのアトラクション【公園であそ部】

滑り台にタイヤ、ブランコに鉄棒。遊具は緑色で統一されています。

それにしても雑草もほとんど生えておらず、遊具もきれい。管理が行き届いている・・・!

公園でパシャパシャ写真を撮っていると、隣に住むご主人が声をかけてくださいました。

どうやらこの「沖町総合センターの遊園地」、設置されたのは47年前だそう・・・!なかなか歴史がある公園ですね。

子どもたちのために、この地区の方々によって大切に管理されているようです。

いや~、すごいな~。

建物の裏側にある公園だから、表通りからはほとんど見えないのに。地域の子どもたちへの愛情を感じますね。

沖町総合センターの遊園地

オキマチソウゴウセンターノユウエンチ
住 所:島根県出雲市大社町遙堪654-1 [MAP]

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

★あなたからの情報提供お待ちしてます!

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥取・島根のお仕事情報

この記事を書いた人
編集部べーやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部べーやん

山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!

【べーやんの過去記事一覧はこちら】

YouTubeチャンネル【Lazuda TV】

べーやんのTwitter

会社のべーやんブログ

鳥取・島根のお仕事情報