【販売中】世界に一つだけの島根発「米袋バッグ」。オンラインショップでも買えます
夏のファッションにもピッタリ!?米袋バッグ、お一ついかがですか?
こんにちは。山陰のタウン情報ラズダの編集部あつきちです。
ねぇ!見てみて~!
ステキでしょ?新しいマイバッグ!
この夏の定番にするの!
さて。このバッグを、“夏の定番”にするかは、置いといて・・・
気になりませんか??
「島根米」の文字が印象強いバッグ! これ実は、、もともと「お米」が入っていた袋なんです!
島根で作られたご当地・米袋バッグ! 愛情たっぷりの手作りです
松江市で開発されたエコバッグ。商品の名前は「ご当地米袋エコバッグ」といいます♪
松江市内で、障がい者の就労支援をされている太田さんという方が考案。なんともユニークなバッグ!
価格はひとつ2200円。公式オンラインショップのほか、松江・出雲市内の各店舗でも販売。取り扱い店舗は記事後半をチェック。
考案した太田さんが「ご当地米袋エコバッグ」を作るきっかけとなったのは、働く障がい者の方への思いから。
精神や発達障害を持つ方も多いなか、高収入につながる仕事がなかなかない状況。そんな中、「米袋バッグを作って、みんなの生活に少しでも潤いを与えられたら!」との思いで製作がスタートしました。
通常は捨てられてしまうはずの米袋。農家さんがお米を出荷した30kgの使用済み米袋を再利用されています。事業所のメンバーによって、一つひとつ丁寧に作られた米袋バッグ。
縫い目などをじっくり見てみると、人の手によってつくられたんだな~というのが分かります!
厚手のクラフト紙を3枚に重ねて作られている米袋。なので家庭用ミシンは通用せず、製作に行き詰ってしまうことも多々。
バッグの部分によっては、厚手の紙を6か所以上も重ねて縫っている部分もあるんだとか。かなり手が込んでいます!
事業所メンバーをはじめ、繋がりのある縫製工場やお米屋さん、みんなの協力や支えがあって「ご当地米袋エコバッグ」は完成しました。
もともとお米が入っていた袋なので、かなり丈夫。
毎日使い続けられる、むしろ使うたびにイイ感じのエイジングが楽しめちゃう。ちょっとした雨もへっちゃら!
なので、長~く愛用しましょ♪
“お出かけ”用にはちょっと個性的すぎるかも(笑)ですが、1個持っておけば、いざという時にちょっと自慢できそうじゃないですか?
ここで購入できます!
【松江市内】
沼田米穀店
松江ニューアーバンホテル
株式会社結意
株式会社ありがとう創造社
【出雲市内】
醗酵文化研究所
おつまみ研究所大社門前ラボ
【公式オンラインストア】
https://shop.yui-matsue.co.jp/
【問合せ】株式会社結意
電 話:0852-67-7363
住 所:島根県松江市古曽志307 [MAP]
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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