新・タコ公園!進化した『赤碕ふれあい広場』はローラースライダーも登場【公園であそ部】
リニューアルしても象徴は「タコ」。琴浦町の名物公園『赤碕ふれあい広場』
こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
鳥取県民御用達の遊び場(!?)
「タコ公園」が新しくなったってー!
これに!!
琴浦町『道の駅ポート赤崎』隣にある公園『赤碕ふれあい広場』が、今年4月にリニューアルしました。
小さいころ、よく連れて行ってもらった通称「タコ公園」。長年、地元の人に愛され続けた「タコ公園」が変わるとは!一大ニュース!新しいコンビネーション遊具に加えて、「インクルーシブ遊具」が新導入。
「すべてを含んだ/包括的な」の意味を持つ「インクルーシブ」。転じて、身障者もそうでない人も、全員が分け隔てなく一緒に楽しめるように設計された遊具のことみたい。
遊具もタコもピッカピカ!
高い位置から滑るローラースライダーはスリル満点ですよ~!『赤碕ふれあい広場』の場所、アクセス
公園の住所は鳥取県琴浦町別所225。『道の駅ポート赤碕』の建物裏側。
山陰道経由の場合、「琴浦船上山IC」を降りてそこから6分ほどで到着します。
海をテーマにした公園。道の駅の中も、海みたいな空間に!?
公園が新しくなっても。変わらずにいる「タコ」。
これはやっぱり「タコ公園」として長年親しまれてきた証拠ですね~。
・・・ちなみに、ここの公園の象徴がなぜ「タコ」なのかご存知?
その理由は、「遊具にしやすい形だったから」(笑)。
以前、てっぺんになぜタコがいるのか、琴浦町役場の方に聞いてみたことがあります。公園設計当初の秘話?はこちらから↓
平日の朝にもかかわらず、公園内は子どもたちでいっぱい。
子どもたちは新しい遊具でまた、新しい遊び方を見つけるのかな?
この先も「タコ公園」がたくさんの人に愛されて欲しい。
公園の奥に行くと東屋も。遊具で遊ぶ子どもたちの様子を程よい距離で見守ることができます。
日本海がすぐそばなので、眺めもイイんです。
トイレの入り口が水族館みたいになってた
トイレを探していると・・・
こ、これがトイレ!?
空よりも青い、鮮やかなトイレ。
今から水族館にでも入るかのような感覚に(笑)。
中に入ると、もっと楽しい空間が広がってた↓
笑ってるフグ、プカプカ気持ち良さそうに泳ぐカメ、色もカラフルでかわいい~!
海の生き物がいっぱい。海の中に潜りこんだ時のような世界が広がってました~。
ますますパワーアップした『赤碕ふれあい広場』。楽しいこと間違いなし!!
赤碕ふれあい広場
アカサキフレアイヒロバ
住 所:鳥取県東伯郡琴浦町別所225 [MAP]
駐 車:あり
トイレ:あり
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム
公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視線で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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