境港グルメフェア「大漁祭」で見つけた"地元イベントのいいところ"。港グルメや噂のスイーツも

編集部あつきち
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食べて歌って食べた境港市の「大漁祭」。編集部の休日体験談

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

先週末の5月20・21日に境港市で開催されたグルメフェア「大漁祭」に出かけてきました!

境港おさかなロード(境水道海岸通り)をメイン会場に開催される「大漁祭」は、今回で7回目。

私は人混みがあまり得意ではないので、休日にイベントに出かけることはめったにないのですが、個人的に魚は好き。「おいしい港グルメあるかな?」と気になっていたイベントだったんですよねー。

で、当日。会場についたら、スゴイ人・人・人!!

行ったのが日曜日なうえ、昼過ぎだったからか、スゴイ人ー! 来場者数はどれくらいだったんだろう?

いつもの穏やかな港の景色が、屋台とたくさんの人で賑わってる! 「コロナの緩和で休日に出かける人が増えてるのかな~」なんて会話をしながら、駐車場探しにもひと苦労(笑)。

会場に着くなり、生演奏で盛り上がるステージが目に飛び込んできました。聞こえてきたのは地元のアーティスト・門脇大樹さんがカバーする「上を向いて歩こう」。

(見たかった大漁太鼓は、もう出番終了してた。泣)

大樹さんの元気な声は、パワーに溢れていて前向きな気分になれる! 野外で聞く音楽ってやっぱ最高ですね~!

ちなみに20日は、趣味でバンドをやってる私の父が出演していたみたい・・・。(見なくてごめんよ)

海の幸グルメに、地元民夢中!? のスイーツも! 祭りは地元民の笑顔でいっぱい

たくさん人だかりができているのはグルメブース。

漬け丼にアジフライカレー、地元ブランドの「境港サーモン」を使ったグルメなど、海の幸がいっぱい。これはかなり迷いそうだなー。

\グルメ探しスタート!/

グルメブースを2往復くらいしたような(笑)。どのお店の料理もおいしそうで迷ってしまうのは、グルメイベントの醍醐味なのかもしれないですね。鼻をくすぐる芳ばしい香り、おいしそうな匂い。良い気分で迷うこと数分・・・

あ!「マム」のキッチンカーだ!!

ピザの移動販売『Pizzeria mum』さん。イベントで見かけたことがある人も多いのでは?

2021年に取材させてもらって以来の再会。マムさんのピザは、焼き立て&モッチモチでおいしいよ♪ この日は、境港サーモンのピザを販売していたみたい! 久々の再会&『mum』さんの盛況ぶりに、一人でちょっと感動してしまいました(笑)。

【取材記事】米子で噂のピザキッチンカー『Pizzeria mum』に突撃!子どもも大人もトリコにしちゃうモチモチピザ

いろいろと迷いましたが、今回は境港のお好み焼き店『みそら』さんで「カニ塩焼きそば」を購入。

青空の下で食べる焼きそば最高!

匂いに誘われたのか、タカも「大漁祭」に遊びに来てた。

たくさん人がいるのに、なぜか私の上をずっとグルグルしていて(汗)、ちょいちょい逃げつつ焼きそばを完食!

そうしている間に、トランペットなど金管楽器の賑やかな音が聞こえてきました。

ブラスバンド「松江ニューオーリンズ」による演奏のはじまりはじまり~。

音楽を奏でながらメイン会場を行進! 腰を振りながら踊ってる無邪気な子ども、写真や動画を撮ってる人、ニコニコ笑顔の人。

2日間によるイベントの後半戦を締めくくるような、楽しい演奏会でした♪

気付いたらめっちゃ食べてた。

ええ、食べすぎました。

焼きそばを食べたあとは、やっぱりスイーツでしょ~ってことで「HATANOVA三光丸境港」エリアで『&pink』のクレープを購入。

え、めっちゃおいしいですね!!

一緒に行った友達は週1~2で食べちゃうくらい好きなクレープだったらしく、激押しされたので食べましたが、コレはウマい。(笑)

生地、カスタードがおいしいのはもちろん、てっぺんだけじゃなくて中にもイチゴがいっぱい入ってた。ボリュームがあるのにペロッと食べられる。

友達いわく、この車を見つけたら吸い込まれるように買いに行くらしい。うん、何かわかる。「&pink」さんはイベントにも多数出店されているので、見かけたらぜひ!(&pinkのインスタグラム

【関連記事】境港の新名所『HATONOVA 三光丸 境港』。食べて・買って・遊んで・学べるお魚パラダイス

最後はかき氷で締め。とにかくいっぱい食べました。あ、キスの唐揚げもめちゃくちゃおいしかった。

「大漁祭」で見つけた、地元イベントのいいところ

海の幸グルメも、地元の人気スイーツもいっぱい堪能した「大漁祭」。

ちょっと出かけるだけで、たくさん地元の良いところを発見できるんだなと改めて実感しました。

以前会った人と久しぶりに再会できたり、知らなかったお店に出合えたり。普段聴かない音楽がステージから流れてきて、それが興味を持つキッカケになったり。

何より、たくさんの笑顔に囲まれたことでパワーをもらえた気がします!地域の人がひとつの会場にギュッと集う地元のお祭りは、偶然の出会いや再会が楽しめて、明日への活力がもらえる場所なのかもしれません。

これから夏本番!コロナ禍の3年分を取り返すかのごとく、山陰各地がいろんなイベントで盛り上がるといいな~!

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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