日帰りで癒し旅!智頭町のNEW銭湯&宿施設『ナギノ森の宿』へ

編集部あつきち
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周りは大自然!智頭町にできたお宿『ナギノ森の宿』は日帰り入浴もOK

鳥取に新しい宿泊施設が誕生しました。その名も『ナギノ森の宿』。

場所は鳥取市内から車で30分ほどの八頭郡智頭町。智頭町は宿場町として栄えた町で、水や森の豊かな自然が魅力です。

『ナギノ森の宿』は、廃校になった校舎をリノベーションした施設。

「この場所を再び、人が集まる場所にできないか」と、地元の人により考案されました。

自然の恵みを活用した銭湯も自慢で、日帰り入浴もできるんですよ!

『ナギノ森の宿』の場所、駐車場

『ナギノ森の宿』の住所は鳥取県八頭郡智頭町大背205。広い駐車場あり。

日帰り入浴の営業時間は15:00~21:00(最終受付20:30)。定休日は火・水曜です。

エントランスホールは人と人の交流場。冬は薪ストーブが大活躍

入口を抜けると、広いエントランスホールがお出迎え!

1階は受付のほか共有スペースになっており、テーブル・カウンターで食事や、休憩ができる場所。

冬になると薪ストーブが大活躍。使う薪は地元の特産でもある智頭杉。

ストーブを囲ってみんなで団らん。ちょっとした交流が生まれるスペース、冬の醍醐味です。

智頭の大自然を全身で感じられる贅沢なお風呂

『ナギノ森の宿』に来たら、まずは銭湯「神楽の湯」を満喫しましょう。

銭湯の名は、宿がある那岐地区に伝わる神楽のお話が由来に。那岐地区、実はイサナギとイザナミ夫婦の降臨伝説があり、それらも含めて「神楽の湯」と名付けられました。

エントランスの薪ストーブ同様、銭湯も智頭杉を使ってお湯を沸かしています。

宿には水道が通っていないらしく、地下から汲み上げた井戸水を活用。太陽光と智頭杉を使って沸かす、自然のエネルギーを活かした贅沢なお風呂なんです!
日帰り入浴の利用
営業時間 15:00~21:00(最終受付20:30)
定休日 火・水曜
日帰り入浴料金 中学生以上500円、3歳以上250円、3歳未満無料
*回数券11枚5000円
販売 バスタオル200円 *レンタル
ハンドタオル150円

宿泊用の部屋はドミトリーから大家族部屋まで全12部屋

宿泊は素泊まりが基本で、食べ物の持ち込みOK。

夜ごはんや朝食は、自分たちで用意されるお客さんが多いとのこと。ケータリングもあるので、必要な場合は相談してみて。

宿泊部屋は施設2階。1名部屋からあり、全部で12部屋。

宿泊料金を抑えたい方は、ドミトリータイプの「ヒノキの部屋」がオススメ。全8部屋あり、ベッドやサイドテーブル、ランプを設置しています。

施設内には広い共有スペースが確保されているので、ドミトリーでも充分くつろげそうですよ。

こちらは1~2名で泊まれる「カエデの部屋」。

落ち着いたグリーンカラーのお部屋は、森の中にいるみたい! 窓から日が差すお部屋でソファにもたれれば、日常から離れて、ゆっくりと旅を満喫できるはず。

こちらは宿の中で一番広い「トチの部屋」。4名まで広々と使えるキッチン付き!食器も用意。

長期滞在の時にも活用したいお部屋です。

旅行の時はもちろん、ゆっくりお風呂に浸かりたい時など。

日々の喧騒を離れて非日常気分を味わいたい時も、ぜひ『ナギノ森の宿』を訪れてみてください。

ナギノ森の宿

ナギノモリノヤド
電 話:080-3871-1379
住 所:鳥取県八頭郡智頭町大背205 [MAP]
営 業:【日帰り入浴】15:00~21:00(最終受付20:30)
休 み:【日帰り入浴】火・水曜
駐 車:あり

情 報:HP Instagram

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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