白いたい焼き食べて元気!大山町のおやつスポット『ごだい』

編集部あつきち
編集部あつきち

店主のはなまる笑顔はプライスレス!!大山町の海沿いにある『ごだい』

おはようございます。今日も山陰内をうろうろ、この日は大山町へ。

9号線沿いを走行中、赤い旗が立った小さな小屋が目に入る。

おっ、たい焼きだ!

あつきち「うわぁ~なんかこのお店の感じいいなぁ。年季の入った木の看板は味わい深~い」

すると、お店の中から一人の女性店主がひょっこり。

あつきち
「こんにちは~! 『ごだい』って五代目のごだいって意味ですか?」

店主
「あははは! 違うよ~!」

明るい笑い声が響きます。聞くと店主は二代目だった!

たい焼き、たこ焼きといった、小腹が空いた時にちょうどイイおやつがいろいろと。ここらで小休憩でもしますか~。

『ごだい』の場所、駐車場

『ごだい』があるのは鳥取県西伯郡大山町下甲。2005年の合併までは中山町だったので、周辺には「中山」が付く施設が多数。道路挟んだ向かいには「大山町役場 中山支所」があります。

お店の周りが駐車場です。

モチモチ甘~い!米粉たい焼きは味わいも様々

ステキな笑顔で出迎えてくれたお母ちゃんは『ごだい』の二代目を引き継ぎ約10年。

店名の由来は元々、運営していた会社の名前から。たい焼きをメインにお店がスタートし、たこ焼きや大判焼きも販売。

当初の店名やメニューはそのままに、初代から15年ほど続く地元のおやつスポット!

あつきち
「チキン?唐揚げもあるんですか?」

店主
「スタミナチキンって言ってね、鶏モモ肉1枚使ったオーブン焼き。ニンニクがたっぷり効いてるよ~」

あつきち
「1枚!? かなりボリュームありそう~!」

たい焼きに次ぐ『ごだい』のもうひとつの看板商品「スタミナチキン」(550円)は要予約商品。そのままカブリつくと最高にウマい!

お客さんの中には夕飯のおかずにしちゃう人もいるんだとか。

「スタミナチキン」のほか「たこ焼き」、「あかもく焼き(たこ焼きの中にアカモクが入ったもの)」は要予約。予約してなかったので、食べたかったチキンはまた今度!

あつきち
「たい焼き、いろんな味がありますね~、迷う!」

『ごだい』には通常のたい焼きのほか、米粉で作った、モチモチの白いたい焼き2種類を手作り。

たい焼き(あんこ)は170円、米粉たい焼きは200円。米粉たい焼きのラインナップが多彩!

米粉たい焼きの味わいは季節や時期によって様々。季節感を出してみたり、お客さんの要望に応えてみたり。

中にはあまり見かけないクルミ入りのたい焼きなども。

やさしい甘さのあんこが皮の中にたっぷり。米粉のもっちもち食感にハマりそう。

昼過ぎの空腹時にピッタリな、大山町のおやつスポット『ごだい』。

甘いたい焼きはもちろん、元気な看板母ちゃんがパワーをくれます。

「本当は人見知りなのよ」とか、「おばばのたい焼きは口に合うかしら」など、謙遜しがちなお母ちゃん。けど、そんなお母ちゃんからみなぎるパワーに、元気をもらえたよ~!

お母ちゃんいわく、「大山町のブロッコリーが入ったたこ焼きがオススメ」とのこと。

次は、しっかり予約をして「たこ焼き」と「スタミナチキン」を買いに行きます~!

ごだい

電 話:0858-58-4505
住 所:鳥取県西伯郡大山町下甲 [MAP]
営 業:10:00~15:00*なくなり次第終了
休 み:日曜・祝日、ほか不定休
駐 車:あり

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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