米子市『和田浜駅』で森の動物、モコモコの白いワタみっけ【山陰の駅】
JR境線の真ん中あたり『和田浜駅』で見つけた地元のぬくもり
こんにちは! 山陰の駅を巡る【山陰の駅】シリーズ。今回は、米子市にある『和田浜駅』です。
JR境線のちょうど真ん中あたりにある駅。ちなみに、私の学生時代の最寄り駅は、お隣『弓ヶ浜駅』。
『和田浜駅』には初めて来たけど、「弓ヶ浜駅より小さい!」っていうのが第一印象。
駅舎は小さくとも中を覗いてみたら、思わず笑顔になっちゃうものとたくさん出合えました!
まずは、入口付近に飾ってあったリース。
買ったもの?作られたもの?いつからここに?
何も分からないけれど、とってもかわいいリースです!クリスマスももうすぐですね~。
誰かの手によって駅に飾られたリース。無人駅の中にも、人の温かみを感じます。
駅の中には、愛らしい動物が!?
白い何かの正体は、ブルドッグの置き物でした。
リアルな造りで表情も本物そっくり!列車から降りた時、思わず「ただいま」って言っちゃいそう。
「和田でワタ作り ワタで和田作り」
・・・えっダジャレ!?(笑)
綿が植えられた場所では、モコモコ、白い綿が見られた。
駅の待合室で、この綿に関する新聞記事を発見!
「米子・和田浜駅 綿いっぱいに」と見出しがついた記事には、『和田浜駅』で綿の種を植えている様子の写真もありました。2015年6月の新聞だったので、そこから数えて約8年、この場所にあるんですね~。
この辺りで綿といえば「伯州綿」が有名。境港市をはじめ、弓浜半島一体で栽培されています。
お花っぽいものを抱えたリスにもご挨拶。
ワンちゃんにリスにモコモコの綿。駅の中は無人駅でも、人肌を感じる駅だ!
地元の人も、帰省した方も。たまには地元の最寄り駅へ
線路に沿ってお家や建物がずらり。
列車通学だった学生時代、駅から家までが近い友達を羨ましく思ったこともあった。
あと数分自転車をこげば家に着くのに、それがなんだか面倒くさくて、駅近くの友達の家に寄り道したな~。
そんな思い出もフラッシュバック!
久しぶりに地元の最寄り駅を歩いてみたら、懐かしい何かに出合えたり、思い出したりするのかもしれませんね~。
それにしても『和田浜駅』があるのは米子市和田町。なんで「浜」がつくんだろう!?
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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