「島根中央ホンダ販売」ってどんな会社?[鳥取・島根のリーディング企業2024]

編集部にっかんくん
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働いてみたい注目企業65社!就活の必携本「鳥取・島根のリーディング企業2024」

みなさんこんにちは、鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2024」が山陰の各書店にて発売中です♪

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている企業がたくさん。

本誌で紹介しているのは、山陰を、日本を元気にしよう!という熱い想いを持つ65の企業。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

今回は「鳥取・島根のリーディング企業2024」の中から、私が特に気になった企業をピックアップ!新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

「島根中央ホンダ販売」ってどんな会社?

気軽に相談できる“車のかかりつけ” お客様にステキなカーライフを

徹底したアフターケアと顧客目線のサービス

多くの人にとって、マイホームの次に高価な買い物は「車」ではないでしょうか。公共交通機関が貧弱な山陰地方で必須アイテムの車は、数年ごとに買い替えやメンテナンスも欠かせません。そこに必要なのが、車販売会社のスタッフ。「お客様の人生とともに歩ませていただけるのが、私たち販売会社の喜び。初めてお車を買ってくださった時には独身だった方が、買い替えの時にはパートナーやお子様とおいでになり、年月を経て、お子様が乗る車も購入してくださることも。買い替えやメンテナンスなどを通して、お客様と長年お付き合いできる―こんな幸せな仕事はありません」。

サービススタッフや営業マンとして30年以上、顧客の人生に寄り添い続けてきた「ホンダカーズ島根中央」の淋蒔歳暢社長(56)。経営者としての横顔に垣間見えたのは、人とのつながりに醍醐味を覚える、一人の熱いディーラーとしての表情でした。

バブル崩壊で県内の景気も悪化していた1993年に創業。出雲市内で建設工事会社を経営する影山和夫氏が、ホンダからの依頼を受け、新規事業としてホンダの小型車や軽自動車を取り扱う「島根中央ホンダ販売株式会社・商号 ホンダプリモ島根中央」を立ち上げました。地域の雇用を増やすことが狙いだったといいます。ホンダディーラーとしては国内最後発で、異業種から参入した同社が注力したのが、徹底したアフターケアと、消費者目線の営業でした。

「本田技研工業株式会社」から優秀な整備士2人の派遣を受け、高い技術力で納車前整備から、各種点検や修理などを手がけました。「以前は、『ホンダの車は整備が難しい』というイメージがありました。お客様に安心して乗ってもらうためには、整備サービスの充実は欠かせませんでした」。そう話す淋蒔社長が、実は助っ人に来た整備士の一人。「サラリーマンがゼロからのスタートに関われるチャンスなんて滅多にありません。当時は、故障診断や原因解析を担当していたので、お客様と接することができるというのも新鮮でした」。しかし赴任当時は仕事が多くなく、店舗周辺の清掃活動を行う日も多かったといいます。

営業では、他店と差別化したスタイルを展開。当時としては珍しく試乗車を置き、日曜日も店を開けました。「今でこそディーラーの土日営業は当たり前ですが、訪問営業がメインだった当時、他社は日曜日に店を閉めていました。しかし顧客ゼロからスタートした弊社は、店に訪ねてきてもらうことがまず大事。時間を費やして来てくださるお客様には感謝の念しかありませんでした」。

県東部に5拠点を展開 いつでも頼れる存在に

出雲中央店の大きなガラス張り3階建てショールームは通りからでも目を引き、話題に。イベントなどで集客する一方、来店者宅へは後日必ず顔を出し、御礼を伝えるほどの徹底ぶりでした。他社と差別化した整備・営業の両輪がかみあったことで顧客数は徐々に増加し、「翌年には時間が足りないほど仕事が増えました」と淋蒔社長は苦笑いしつつ振り返ります。

各地の営業譲受などを経て、2007年には県下のホンダ販売会社で最大規模の5拠点を有しました。2014年には、新車を一括で受入れ商品化を行う納車整備センターを新設。整備の効率化や品質安定を高めたほか、整備士の労働環境も改善されました。「暮らしに不可欠な車に不具合があれば、安心した生活を送ることはできません。いざという時はもちろん、いつでも頼れる存在でなくてはならないのです」。整備も営業も経験してきた淋蒔社長の言葉に力がこもります。

その一方で、社員一人ひとりに合った働き方にも配慮。土日営業は現在も変わりませんが、サービススタッフや業務スタッフは基本、月2回は土日に休める上、育児や介護などでセオリー通りのシフトで働きにくい社員には、柔軟に対応しています。「お客様は大事ですが、社員あってのサービス。理想は、社員一人一人の生活に寄り添ったシフトを組めればと思っています」。

地域に寄り添って快適な暮らしに貢献する

地域活性化を狙って創業した同社は、地域貢献にも熱心です。創業10周年記念事業として始めたアマチュアバンドコンテスト「V‐airあまばん」はすでに18回目となり、人気バンド「Official髭男dism」や、兄弟デュオ「遊吟」らも輩出。地元出雲市を拠点に活躍する女子サッカーチーム「ディオッサ出雲FC」のオフィシャルクラブパートナーも務めます。

今後順次、店舗や工場のリニューアルも計画。より快適な空間で車選びを楽しんでもらおうという考えです。山陰では多くの人にとって、家と職場の次に長い時間を過ごす車。お客様の人生に寄り添える―それがホンダカーズ島根中央社員の喜びなのです。

ホテルマンからホンダマンに転身

「就職の際に購入したCR-Zで車の楽しさに目覚め、好きなものに関わる仕事をしたいと考え整備士を目指し転職しました。ゼロからのスタートでしたが、頼れる先輩方に教わり技術と知識が身についていく毎日が糧になっています。まず3級整備士資格取得を目指しつつ、前職での接遇経験も活かし頑張ります」

ホンダの安全性能を広めたい

「幼い頃から自宅にホンダ車があり、私もN-BOXを購入、車を運転していく中で、ホンダ車の安全性能を体感し、もっと多くの人に乗っていただきたいと考え入社を決意しました。営業スタッフとして、安全性能と環境性能に優れたホンダ車をお客様に体験していただき、素敵なカーライフをサポートしていきます」

好きなものを仕事にする

「車が好きで入社し、お客様へ的確な商品説明ができるよう知識を習得するため、1年間勉強する時間をいただき整備士資格の取得に取り組んでいます。現在はお客様に満足いただけるような丁寧な作業を心がけながら、将来は整備に詳しい営業スタッフとしてお客様に安全で快適なカーライフをお届けできるよう頑張ります」

明るい雰囲気や綺麗な環境に惹かれました

「私は、会社説明会で明るい雰囲気や、綺麗な工場に惹かれ入社を決意しました。入社して約半年が経ちますが、毎日スムーズで丁寧な作業ができるように日々勉強しています。学んだ知識や技術を活かし、お客様に安全なカーライフを届けていきたいです」

採用担当者からあなたへ

私たちの仕事は、お客様への販売だけでなく、安心安全なカーライフを送っていただくための様々な提案や、ご相談を受けていく事です。有給休暇取得の推進や土日休のシフトもあるため、働きやすい環境です。皆さんと一緒に「ステキなカーライフ」を提供できる日を楽しみにしています!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0853-72-7071
採用直通 E-mail/t_abe.psn02@honda-auto.ne.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 ホンダ四輪新車の販売、中古車販売、自動車整備、板金塗装、部品・用品販売、保険代理店(生損保)、レンタカー
創業 平成5(1993)年5月8日
代表者 代表取締役 淋蒔 歳暢
社員数 111名(男89名 女22名)

島根中央ホンダ販売 株式会社

シマネチュウオウホンダハンバイカブシキガイシャ
電 話:0853-72-7071(採用直通)
住 所:島根県出雲市渡橋町1166-1 [MAP]
情 報:HP Instagram

sponsored by 島根中央ホンダ販売 株式会社

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