「株式会社 ひらぎの」ってどんな会社?[鳥取・島根のリーディング企業2024]
働いてみたい注目企業65社!就活の必携本「鳥取・島根のリーディング企業2024」
みなさんこんにちは、鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2024」が山陰の各書店にて発売中です♪
鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている企業がたくさん。
本誌で紹介しているのは、山陰を、日本を元気にしよう!という熱い想いを持つ65の企業。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。
今回は「鳥取・島根のリーディング企業2024」の中から、私が特に気になった企業をピックアップ!新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪
「株式会社 ひらぎの」ってどんな会社?
「いい家 ひと筋」に 暮らしをトータルプロデュース
オリジナリティ豊かな ハイグレード分譲住宅
多くの人が人生の半分以上を過ごすと言われる場所―それが「家」。ただ、家族の在り方や過ごし方は人それぞれ、家族によっても時代によっても違います。「株式会社ひらぎの」は、そこで暮らす人々それぞれにフォーカスし、特別な空間を創出。「いい家 ひと筋」というスローガンの下、一人ひとりの人生のパートナーとなるかけがえのない家づくりに挑戦し続けています。
山陰地域で2578棟の施工実績を誇る「ひらぎの」。目指すのは、家づくりだけでなく、快適な暮らしのトータルプロデュースです。プロの実力集団が顧客の想いをチームで形に仕上げていく「注文住宅」、土地や街並みにあったプランニングでオリジナリティあふれる空間を創造する「分譲住宅」、利便性が高く、快適な住環境を提供する「分譲宅地」、新たな価値をプラスして、暮らしをグレードアップさせる「リフォーム」、自然と共生した街をデザインする「企画」―の5事業を柱に、顧客ニーズに合った住環境を創り出しています。
近年特に力を入れているのが、分譲住宅ブランド「Lisvo」。専属の設計士とコーディネーターが隅々までこだわって生み出したモデルハウス級のハイグレード住宅です。「当社が蓄積してきた経験と技術を生かし、一軒一軒クリエイティブした家。素材のコストと品質のバランスにこだわり、耐震断熱などに優れた高性能住宅でもあります」と胸を張る平儀野健一社長。建物はもちろんのこと、庭・外構など細部まで工夫を凝らした設えは、高い人気を誇り、着工数を伸ばしています。
快適な暮らしには、家だけでなく周辺環境も大きな影響を持ちます。不動産事業にも力を入れ、スーパーや教育・医療機関などにアクセスが良く、安心できる土地を提案。20区画未満の小規模宅地造成から100区画以上の大型タウンまで、理想的な暮らしができる“街”をデザインできるのも、会社の大きな強み。高層マンションや福祉施設、病院など大規模建設も数多く実現しており、「住」に関わるさまざまな地域ニーズに対応しています。
創業から40年を超えた2020年、地域への恩返しの思いを込めて松江市内に学童保育併設型の認可保育所を設置しました。平儀野社長は、「地域のより良い暮らしをサポートするのが私たちの理念。今後も『いい家 ひと筋』に情熱を注いでいきたい」と抱負を語ります。
お客様と一緒にゼロから家を造り上げる
「多くの人にとって家は一生に一度の買い物。売って終わりではなく、引き渡しの時がお客様との本当のお付き合いのスタートだと考えています」。定期的に施主宅を訪ね、引き渡し後も時にはプライベートで交流することもあるとのこと。「アフターフォローの意味もありますが、お客様の顔を見ると、私自身元気をいただくことも多いんです。お子さまが大きくなったりしてご家族の変化を目の当たりにできるのもうれしいです」。顧客と築いた強い信頼関係は実績にもつながっており、現在は多くの紹介があるといいます。
昨年支店長に昇進。トップ営業パーソンとして奮闘しつつ、13人のスタッフがそれぞれ能力を発揮できるようマネジメントにも注力しています。
23歳の時に、自宅を新築した時の感動がきっかけで、住宅営業を選んだ中田さん。「想像以上の喜びを他の人にも伝えたいというのが原動力になっています」。家を建てるということは、家族の暮らしをつくり、人生に寄り添うことにもつながります。「ゼロから一緒に家を造り上げてきたお客様と、スタッフ一丸となって長くお付き合いさせていただく。営業職として一番の喜びです」。
設計と子育ての両立でメリハリある毎日
12年前、第一子出産時に一度退職した西尾さん。「育児と仕事を両立できるか不安だったし、当時は結婚や出産を機に退職する人が多かったんです」。しかし、その後、働きたい気持ちが高まり、一年後に再就職。第二・三子の出産時には育児休業を取得し、大好きな設計の仕事を続けてきました。「第三子はまだ保育園児。帰宅後はハードな時間が押し寄せますが、私にとっては仕事をしている方がメリハリがあって合っているみたいです」と笑います。
プランアシスタントなどを経て、現在は分譲住宅の図面を担当。設計士やインテリアコーディネーターと打ち合わせを行ったのち、設計士のラフをもとにCADで図面を作っていきます。平面図や立面図に加え、各部屋の展開図にパースと、多い時には一軒の家で十数枚に及ぶことも。「描くのが好きなんでしょうね。長時間パソコンに向かっていても苦じゃないし、手がけた図面が実際に建物として形になるのはうれしいですね」。
課内ではチューターとして後輩の育成にも力を入れています。「私の意見を押し付けず、本人の意志を大切にしています」。母親経験が職場でも生かされています。
子どもたちの成長を間近で見られる喜び
板持さんが担任しているのは、まだ言葉を話せない0歳児。意思の疎通が難しい中、保育士には一人一人の個性や性格を見極めながら対応していくことが求められます。「泣き声や指差し、表情などから意思を読み取るのは本当に難しい。お友達同士でのぶつかり合いをどう仲立ちするかという点も日々考えさせられています」と板持さん。一方で、目覚ましい成長を見せるのも0歳児の特徴です。「昨日はできなかったことができるようになるなど、毎日が新しい発見に出合えるのは何より楽しいです」。
元々、年が離れた従兄妹や近所の子どもらの面倒を見るのが好きで、中学生の時の職場体験でも地元の保育園へ。「わずかなすき間時間でも、手遊びをするなどして子どもたちを楽しませている保育士さんがとても格好良くて、あこがれました」。小さい時はピアノ、中学高校では吹奏楽部でクラリネットを演奏していた板持さんにとって、リトミックを取り入れた当園の保育に関心を持ち、勤め先に選びました。
「受け持っている子どもたちが話せるようになった時、帰り際に『また来たい』と言ってくれるような場所でありたいです」。
採用担当者からあなたへ
「いい家 ひと筋」をモットーにお客様に満足していただける家づくりを目指し、2027年に50周年を迎えます。若い社員もベテラン社員も創業当時と変わらぬ思いでお客様に対応させていいただいています。このような仲間と一緒に仕事をしませんか?
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採用直通TEL/0852-24-3882
採用直通 E-mail/keieikikaku@hiragino.com
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企業概要
事業内容 | 注文住宅、分譲住宅、リフォーム(増改築)、マンション・アパート、サービス付高齢者向け住宅、公共工事(建築、土木)、土木工事(宅地造成工事等)、エクステリア(外構工事)、分譲宅地、土地買取り、中古住宅販売、住宅買取り、仲介業務、建物の有効活用に関する企画、調査、設計 |
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創業 | 昭和52(1977)年1月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 平儀野 健一 |
社員数 | 85名(男42名 女43名) |
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。