人形店だけど、焼き芋も売ってます!倉吉市『甘蜜堂』

編集部あつきち
編集部あつきち

蜜のように甘~い焼き芋を召し上がれ!倉吉市『甘蜜堂』

トロッと口どけ、甘~い焼き芋!

いつ食べても幸せな気分にしてくれるおやつ。それに、食材だけかなり甘い・・・罪悪感のないおやつNo.1では!?と個人的には思っています♪

今回紹介するのは、この甘くおいしい焼き芋を販売する焼き芋専門店『甘蜜堂(かんみつどう)』。倉吉市にあります。

『甘蜜堂』があるのは・・・なんと人形店の駐車場。

焼き芋と人形店、意外な組み合わせですね~。私が訪問した時は残念ながら定休日だったのですが、人形店『わかさや』の社長・若さんが案内してくれました♪

『わかさや 焼芋ハウス 甘蜜堂』はオープンしてから約2年。

元々、人形店『わかさや』で働いていた従業員が、「焼き芋屋をやりたい!」と社長に話を切り出し、営業がスタートしたそうな。

グラム売りの紅はるかの焼き芋と干し芋、冷やし焼き芋を販売。

添加物が入っていない焼き芋はペットにもいいと、愛犬家に人気なんだとか。

定休日だったのでもちろん焼き芋販売はなく、「残念すぎる~せっかく来たのに~うだうだ」と私が嘆いていると、心やさしい社長は「干し芋ならあるよー」と干し芋を購入させてくれました。

おまけに「特別に」と冷やし芋をプレゼントしてくださいました・・・!(心の広い社長に感謝!!)

当たり前ですが、家で作る焼き芋と、店で買う焼き芋の圧倒的おいしさの違いはなんだろう?

しっとりしていて柔らかく蜜のような甘さがあります。

社長の粋な計らいに感謝。せっかくなのでお人形さんも見せてもらいました。そういえば、もうじきひな祭りですね~。

『わかさや』は平成2年創業の人形店。社長は「今はなんでもネット販売ばかりだけど、うちは高価なものだから、お人形さんの表情や着物、お店でじっくり見て、気に入ったものを選んでほしい」と。

そういえば自分が小さいころ、家に三段のお雛さんがあったな~。なんて昔を思い出しながらお人形を見ていると、人形師さんによる細かな技術に見惚れてしまいました。

「最近は人形でも仏壇でも、なんでも小さくなったよね」と教えてくれたのがこちらのひな人形。

美しいひな人形を前に、日本文化に想いを馳せ、おいしいお芋を食べ、心もお腹も満足できたのでした。

おいしいお芋あるので、出かけてみてください。

わかさや 焼芋ハウス 甘蜜堂

カンミツドウ
電 話:080-4881-5838
住 所:鳥取県倉吉市新陽町8-3 [MAP]
営 業:11:00~18:00*人形店は9:00~18:00
休 み:水・木曜*人形店は不定休
駐 車:あり
情 報:HP(人形店)

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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