Ryoko'sボディメイクコラムvol.103
【山陰発！健康コラム】

みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです！

５月でも30度近い日が何日かありましたね。暑さと湿度、そして熱中症に注意が必要な時期になってきました。

今回は熱中症対策にもなる、体のキーパーツと、その対策をお伝えしていこうと思います！

熱中症になる前症状として「脱水」が多く見られます。

「水分補給をしましょう！」、「水分補給が大事です！」こういった言葉や声かけをよく聞きます。私もお客さまにします（笑）。ですが、そもそも水分って体のどこで吸収されるかご存知ですか？

人間が生きていくために必要不可欠な水分、実は「腸」で吸収されます！

小腸と大腸、厳密にはどちらも水分吸収作用があり、つまり腸が元気！腸内環境が元気！であることが熱中症対策にもなるのです。

腸内環境を元気に整えることは簡単ではありません。ただその中で、《グルタミン》をとり入れることで、腸の働きを助ける効果が期待できます。

グルタミンはアミノ酸の一種で、レバーや豚肉、魚、大豆などに、特に多く含まれます。ドラッグストアで手軽に手に入りますよ。

• 下痢や便秘を繰り返す
• 冷たい飲み物を食べるとお腹が痛くなりやすい
• 運動をする方

など、お腹の調子に不安がある方、運動習慣がある方はぜひとり入れてみてください。無味無臭でドリンクや食事に取り入れやすいですよ。

暑さに負けない体を今から準備していきましょう！