『ピコテラス』最新デジタル機器で子どもの“やってみたい”を引き出す!-雲南市
子どもたちの可能性が広がる!見つかる!雲南市のデジタルラボ『ピコテラス』
- オリジナルのゲームを作ったり
- プリントTシャツを作ったり
- 3Dプリンタでおもちゃを作ったり
- 液晶タブレットで絵を描いたり
子どもたちのワクワクを加速させそうな場所が、雲南市木次町にオープンしました。その名も『ピコテラス』。
『ピコテラス』は10代の子どもたちが、気軽に安全に最新テクノロジーにふれられるデジタルラボです。
今回、対象年齢を大幅に過ぎたおじさんが、魅力を体験すべく『ピコテラス』にお邪魔してきました~。
子どもたちの夢中になれるモノが見つかる『ピコテラス』の特徴は大きく3つ!
雲南市のJR木次駅前に立つ商業施設『マルシェリーズ』2階にオープンした『ピコテラス』。
施設の特徴は大きく3つ。
- 最新テクノロジーを通して多彩な創作活動ができる
- 10~18歳なら誰でも無料!
- 少し先を歩く大人(メンター)が常駐
今回はこちらの3つの特徴と合わせて、施設の魅力を紹介していきたいと思います!
合言葉は、
ピコっとやってみよ!
消費ではなく創造!最新テクノロジーを使って創作活動にチャレンジ
デジタルラボこと『ピコテラス』には、最新・最先端のテクノロジー機器が充実しています。
高性能PCを使って作曲したり、プログラミングでオリジナルのゲームを作ったり。
最新のMacも設置されているほか、液晶タブレットを使ってイラストを描ける場所も。
ペンの種類、タッチなどを選べるので、お絵描きが好きなキッズの可能性がグングン広がって夢中に・・・!
話題のVRゴーグルだってありますし、撮影用のドローン、デジタル一眼レフカメラだってあります。
現実世界とバーチャル要素を掛け合わせた複合現実(MR)も体験可能。
実際に試してみたら、言葉にできないスゴさがあった!ぜひ実機で試して欲しい!
そのほかにも、
- 3Dプリンタで工作
- Tシャツプリンタでオリジナルの柄をプリント
- AI搭載の刺しゅうミシンでバッグに刺しゅうを
などなど、頭の中の“こんなのどうかな?”を、とことんトライできます。
(小さいころあったら無限に通ってたな~)
スマホやタブレットで調べ物をしたり、動画を見たり、ゲームをしたり。いつでもどこでも、情報を受けられる時代。そういった中、コンテンツを消費するのではなく、作っていこう!というスタンスなのが『ピコテラス』なのです。
「映像を見るのが好き」、「絵を描くのが好き」が転じて、“作るのが好き!”に。そんなきっかけの場を提供しています。
10~18歳が対象で全~部無料!エンドレスに挑戦できる
『ピコテラス』は10~18歳が利用できるデジタルラボ。
ワークショップ、イベントの内容により、大人や低学年の子どもが参加できる催しもありますが、原則、10~18歳が利用できる施設となっています。
デジタルツールの魅力は、何度でも失敗(=挑戦)できること。「思ってたのとちょっと違うな~」と思ったら、イチからすぐに始められます。
何度も挑戦したり、ほかの機器を試してみたり。そうこうしていうちに、子どもたちの「夢中になれるモノ」が見つかるハズ!
少し先を生きる大人(メンター)が常駐!第三の居場所に
地域の大人たちを中心に、様々なスキルで子どもたちと接する大人「メンター」が日替わりで常駐。
あくまでメンター(助言者)であって、先生ではありません。子どもたちの自主的な行動をフォローするための存在です。
行き詰った時は一緒に悩んだり、失敗したら励ましてくれたり、成功した時は一緒にハイタッチしたり!子どもたちの可能性を後押ししてくれます。
また、メンターを含め、多世代が交流する場となるため、第三の居場所としての役割も担います。
子どもたちは無料で利用できるので、「今日は気分がのらない!」って時はソファでマンガを読むもよし、「イヤなことがあった!」って時はメンターにお話しするもよし。
開館時間内であれば、利用時間の制限もありませんので!
『ピコテラス』を運営する一般社団法人エンターのコンセプトは《子どもたちの「実行する力」を見える形に》。
学校には勉強が得意な子もいれば、運動な得意な子もいる。一方で学校生活では魅力を発揮しづらい、かわいい絵を描く子、ゲームが上手い子、空想が得意な子だっている。
十人十色の子どもたちの“やってみたい!”を見える形にするのが『ピコテラス』なのです。
好きなだけ、デジタルでの遊びやモノづくりに挑戦してみてくださいね~!
『ピコテラス』の利用方法
『ピコテラス』があるのは、JR木次駅前の商業施設『マルシェリーズ』2階。駅からも徒歩圏内ですよ。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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