穴場の子連れスポット!雲南市『佐中ビオトープ』は生き物も植物もいっぱい
親子で自然観察が楽しめる雲南市『佐中ビオトープ』。自由研究にも◎
こんにちは!山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部いしやんです。
今回やって来たのは雲南市掛合町にある『佐中ビオトープ』。様々な生き物、植物が植わる自然観察スポットです。
気が早いけど、夏休みの自由研究のネタになりそうな場所ですよ。
「ビオトープ」とは、ドイツ語の「ビオ(=生きもの)」と、「トープ(=場所)」を掛け合わせた言葉。「生きものの暮らす場所」の意味があります。
ここ『佐中ビオトープ』は地域住民の方々によって整備された場所。人と地域の自然をつなぐ拠点です。
池には一面にハスの花が自生し、7~8月の開花時期ともなれば、ハスの花いっぱいになるそうですよ。
池のあちこちに橋が架かっていて、渡ればさながら冒険家気分に♪
今回、『佐中ビオトープ』の情報を見つけたのは、雲南市うんなん暮らし推進課のインスタグラム「ほっこり雲南」。
投稿によれば、池や水路にはザリガニ、カニ、アメンボ、川エビ、メダカ、トンボなどが生息しているそう。
この日はザリガニを発見しました!
自然の営みを、そのまま間近で見られる『佐中ビオトープ』。子どもたちの好奇心をガッと掴んでくれるハズ!
個人的には図書館で図鑑を借りて(または家にある理科の教科書を持ってきて)、親子で一緒にプチ研究したいですね~。
「知っている」を「さわったことある!」、「見たことある!」という経験に変える『佐中ビオトープ』。お出かけ先がマンネリ化気味ならオススメ!
そのほか、雲南市内の子連れスポット探しは「うんなん子育てあそびマップ」が便利ですよ。チェックしてみてくださいね!
↓「うんなん子育てあそびマップ」
雲南市『佐中ビオトープ』の場所、駐車場
『佐中ビオトープ』があるのは、島根県雲南市掛合町掛合。国道54号線沿い、飯石森林組合の隣にあります。入場無料。
近隣には『道の駅 掛合の里』あり。
駐車場は目の前の広い土地(飯石林業組合隣)を利用しましょう。トイレ・手洗い場はありません。
タオルや着替えを持っていくと安心です。
★よい子のおやくそく!
『佐中ビオトープ』は生き物のすみかです。ゴミは持ち帰る、むやみに捕まえないといったマナーを守って、楽しく自然観察しましょう!
佐中ビオトープ
住 所:島根県雲南市掛合町掛合 [MAP]
駐 車:あり
そのほか、雲南市内の子連れスポット探しは「うんなん子育てあそびマップ」が便利ですよ。チェックしてみてくださいね!
↓「うんなん子育てあそびマップ」
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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