夏バテ対策の基本は「冷たい物を控える」、「体内に熱を閉じ込めない」こと
【夏バテ対策の基本】冷たい物を控えて体内に夏を閉じ込めないように!
Ryoko'sボディメイクコラムvol.106
【山陰発!健康コラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
今年も暑いですね・・・。お盆も過ぎ、そろそろ暑さが和らいで欲しいもの。
熱中症は本当に注意しなければいけないですが、必要以上に冷たい飲み物や、食べ物を摂っていませんか?
実は体内が冷えた状態が続くと、内臓も冷えて消化不良や、食欲低下を引き起こしかねません。その結果、体内と体外の温度差が大きくなり、熱中症や夏バテを繰り返すことにも。
暑い時期の冷たい物の摂取は、たくさん摂ればいいわけではないと、気を付けてみましょう。特にコーヒーや緑茶など、カフェイン入りの冷たい飲み物は要注意!
カフェインは神経を興奮状態に近づけるので、暑い中興奮したら・・・。熱中症を誘発しかねません。
冷たい物の摂取“以外”で、体を暑くしない、体内に熱を閉じ込めないことが熱中症予防には重要です。例えば、
- 服に気を付ける(日光を吸収しにくい白い服にするなど)
- 日傘や帽子を使用する
- 扇風機を使用する
- ミストを浴びる
- シャワーを浴びる
- ひんやりシートを使う
- 冷房、除湿をうまく使う
などなど。体外の熱中症対策をしたうえで、熱中症対策と、体の中のケアを同時に行い、夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか!
生活習慣や日常生活の不調の相談がありましたら、Body make studio Sprittrへお気軽にお問い合わせくださいね。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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