透明度は抜群。伯耆町の名水スポット『地蔵滝の泉』へ行ってみた【山陰フォト散歩】
透明度抜群の神秘的な名水『地蔵滝の泉』
先日、ドライブがてらに鳥取県伯耆町の『地蔵滝の泉(じぞうたきのいずみ)』へ。
平成の名水百選にも選ばれていて、その透明度は圧倒的。大山の麓から湧き出る貴重な水源として古くから親しまれてきました。
今回は、そんな『地蔵滝の泉』の現地レポートをお届けします♪
『地蔵滝の泉』の場所、駐車場
場所は鳥取県西伯郡伯耆町丸山。
透き通った泉に感動!
『地蔵滝の泉』の魅力は、その透き通った水。
澄んだ水面が自然の景色を映し出していて、思わず息をのむような美しさ!
水の透明度は非常に高く、底まで見通すことができるほどです。じ~っと眺めていると、なんだか心が洗われるような気持ちに。
周辺には静寂が広がっていて、日常の喧騒から解放されるようなひとときを過ごせます。
実際に水中を撮影してみました!
す、すごい透明度!太陽の光を受けてキラキラと輝き、水底の小石や水草まで鮮明に映し出します。
さらに足を入れてみると、水の冷たさに驚きました。ここは、年間を通して水温が11度前後。
この日の気温は30度を超える暑さでしたが、湧き出る泉の水温は12度。わずか3秒で足がキンキンになるほど。この冷たさは、暑さを一瞬で忘れさせてくれると同時に、泉の持つ自然の力を感じさせてくれます。
自然の恵みを持ち帰る
『地蔵滝の泉』には、水くみ場が設置されており、自由に名水をくむことができる点も魅力のひとつ。
ペットボトルなどの容器があると名水を持ち帰れるので、持参することをおすすめします。
実際に水をくんで飲んでみると、口当たりが非常に滑らかで、全く雑味がありません。後味もすっきりとしていて、いくらでも飲みたくなるようなおいしさ。
また、この水を持ち帰りご飯を炊いてみると、ふっくらと炊き上がり甘みも感じ、いつも食べるご飯とは全く違う味!ここまでの変化を感じれることにびっくりしました。
これはぜひ体験してほしいです!
『地蔵滝の泉』は、自然の美しさと静寂した訪れる価値のある魅力がたくさん詰まっています。
透明度抜群の清らかな泉をぜひ一度、直接体感してみてください。
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この記事を書いた人
クロ
鳥取県米子市出身。アクティブなアウトドア派っぽいけどインドア派。山陰の自然と食べることが好き。でも、野菜と大豆が苦手。