松江市に量り売りの野菜直売所『おやおや八百屋』オープン。新鮮な旬野菜を食卓へ

編集部かの
編集部かの

松江市『須山農園』の旬野菜が並ぶ直売所『おやおや八百屋』がオープン

こんにちは。タウン情報ラズダの編集部かのです。

毎日暑い日が続きますね。そんな時は旬の野菜をしっかり食べて、元気に夏を乗り越えよう!

ということで、2024年6月にオープンした野菜直売所『おやおや八百屋』をご紹介。

松江市大庭町の『須山農園』が営んでおり、農園ですくすく育った旬のとれたて野菜が購入できます♪

『おやおや八百屋』の場所、営業日

『おやおや八百屋』があるのは松江市大庭町。

毎週月・火・木・金曜の10:00~16:30にセルフ(無人)販売、毎月第3土曜日に有人販売を行います。その他突発的に営業する日もあるので、インスタグラムをチェックしてくださいね。

駐車場は周辺に11台分用意されています。

農園から食卓まで。野菜が作られてから食べるまでの過程を想像して、野菜の魅力を再発見

『おやおや八百屋』では、収穫されたばかりの新鮮な旬野菜を買うことができます。

7月20日のオープン日には、トマトやキュウリ、ナスにピーマンなど、色とりどりの夏野菜が並んでいました。

どれも新鮮ツヤツヤで美味しそう~!

中には白いナスや紫色のパプリカなど、あまり見たことのない珍しい品種の野菜もありましたよ。

「季節の野菜がどのように育てられ、どのような過程を経て皆様の食卓に届くかを大切にしたい」と語る須山さん。

最近はスーパーなどでも生産者さんの顔や名前が分かった上で買える野菜も増えてきましたが、実際に野菜を作った人と直接お話ししながら買えるのは珍しいかも。

量り売りで食べる分だけ。オススメの食べ方も

『おやおや八百屋』の野菜は1個単位または量り売り。

野菜の横に、1個当たり又は100gあたりの金額が書いてあるので、自分が買いたい野菜の名前と、その個数や重さ、金額を「購入リスト」に書き込んでいきます。量り売りの野菜は秤で重さを測りましょう。

こういう買い方って最近あまりしたことが無いからワクワクしますね。必要な分だけ買って、美味しいうちに食べ切ることができるのも魅力。

有人販売は月に一度で、次回の開催は8月24日(土)。その日は『須山農園』の皆さんが店頭におられるので、野菜のことやおすすめの食べ方などを聞いてみてくださいね。

野菜の魅力を再発見できる場所へ。イベントも開催予定

『おやおや八百屋』は単に野菜を買いに行く場所ではなく、地域の方が集まるコミュニティスペース、そして野菜の魅力を再発見し、ついつい料理がしたくなるような空間を目指しているそう。

実際に野菜を作っている農園の方や、野菜を買いに来た方と、どんな料理にしようかなと話しながら野菜を買うのも素敵ですね。

今後、野菜の販売だけでなくいろいろとイベントも企画しているという『おやおや八百屋』。

旬の新鮮な野菜を買うのはもちろん、イベントに行って農園や地域の方との交流したり、そして旬の野菜を使った料理を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。

おやおや八百屋

オヤオヤヤオヤ
電 話:080-3832-6263
住 所:島根県松江市大庭町331 [MAP]
営 業:月・火・木・金曜10:00~16:30、第3土曜日10:00~15:00

休 み:水・土・日曜 *第3土曜日は営業
駐 車:11台
情 報:Instagram

【その他のおすすめ記事】古民家で地産地消の創作フレンチ。松江市八雲町『フレンチカフェ10℃』【子連れOK】

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

★あなたからの情報提供お待ちしてます!

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事を書いた人
編集部かの

タウン情報ラズダ編集部

編集部かの

食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。

新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。

特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。

【かのの過去の記事一覧はこちら】