今週末の2024年12月７日（土）より、鳥取県鳥取市『鳥取砂丘 砂の美術館』にて「砂の美術館プロジェクションマッピング2024」​が開催されます！

今年のテーマは「砂と光の幻想曲（ファンタジア）The Story of "Soleil"（ザ・ストーリー・オブ・ソレイユ）～太陽の物語～」。太陽王ルイ14世のヴェルサイユ宮殿、ナポレオンが活躍したフランス革命など、栄光のフランス史を「光・映像・音楽」で表現するとのこと。

なんだかとても壮大なプロジェクションマッピングになりそうですね！

『鳥取砂丘 砂の美術館』の住所は、鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17。観光名所『鳥取砂丘』からも徒歩圏内です。

開催日時は、2024年12月７日（土）～12月22日（日）16:00～。30分毎に上演されます。

入場料金は大人800円、小中高生400円、小学生未満無料（入館料含む）。

鳥取県鳥取市、観光名所『鳥取砂丘』のほど近くにある『鳥取砂丘 砂の美術館』は、砂と水だけを素材につくられる彫刻「砂像」を展示する、世界初の美術館。

「砂で世界旅行」をコンセプトに、毎年テーマを変えて様々な砂像を展示しており、最大で幅20メートルを超える巨大な砂像は迫力満点です。

今回のプロジェクションマッピングの開催テーマは「フランス」。パリ五輪の開催にちなみ、フランス革命に代表される激動の歴史と、世界に影響を与えてきた芸術文化が砂像で表現されています。

通常の砂像がこちら↓↓

色鮮やかで華やかな砂像に様変わり！

「ヴェル●イユのばら」が好きな方にはたまらない企画展ですね・・・♪

会場には、世界12ヶ国20名の彫刻家によって制作されたノートルダム大聖堂やナポレオンなど、フランスを象徴する作品が並びます。

全18作品を展示されており、使用した砂の量はなんと約3000トン！！（すごい・・・！）

特に幅22メートルの巨大な砂像「ヴェルサイユ宮殿」の装飾の緻密な造形は、ここでしかみられない超絶技巧。繊細さと力強さが共存する唯一無二の造形美が見どころです。

期間中は巨大な砂像をスクリーンにプロジェクションマッピングが上映され、栄光のフランス史を光と映像と音楽で表現。

これらの美しい砂像たちは、会期終了後には元の砂に戻されることから「一期一会の芸術」とも言われています。つまり、この砂像を舞台としたプロジェクションマッピングの演出が見られるのは今回だけ！

ぜひ、この機会に一期一会の光と音の芸術を楽しんでください。