松江市『手作り料理 千恵』もちもち刀削麺×濃厚胡麻スープの新感覚坦々麺
ねじれた幅広のもちもち麺!松江市『手作り料理 千恵』の新感覚の坦々麺
食べなきゃソンソン!vol.140@松江市
松江市中原町の城山西通り沿いにある中華のお店『手作り料理 千恵』。ふと前を通りかかった際、「担々麺」ののぼりが目に留まり、つい引き寄せられるように入店した。
このお店には2016年のオープン当初に訪れ、手作り餃子をいただいたことがありますが、昨年からオーナーが変わり、メニューも一新されているとのこと。
今回は最初から「担々麺」を食べるつもりで来たのですが、壁に掲げられた「四川坦々刀削麺」のポスターに目がクギヅケに。
スタッフに尋ねると、通常の麺と刀削麺の2種類があり、この「四川坦々刀削麺」は新メニューだそうです。
それならばと、迷わず「四川坦々刀削麺」を注文。
刀削麺は初体験ということもあり期待が膨らみます。
まずは、たっぷりと胡麻が使われたスープをひと口。胡麻のまろやかな香りと、ラー油のピリッとした刺激が調和した深い旨辛味。
スープだけでも充分に満足感が得られる味わいですが、ここからが本番。
箸で持ち上げた麺は、幅広で独特なねじれのある刀削麺。もちもちとした食感と、幅広の形状が口いっぱいに広がり、新感覚のおいしさを楽しめます。
スープもおいしいが、この刀削麺こそが主役。麺を堪能するための坦々麺、それが「四川坦々刀削麺」の魅力でした。気付けば無心で麺をすすり完食。
ちなみに、同じ刀削麺を使った「台湾刀削麺」も。次回はそちらと食べ比べてみるのも楽しそうです。ごちそうさまでした。
なお、現在の店から10m先の新店舗に移転予定。新店舗は店名を「劉家飯店」と改めて来年早々にオープン予定とのこと。それまでは現店舗で営業となります。※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
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