巨大な大砲がある公園 -出雲市『手引ヶ浦台場公園』【公園であそ部】

編集部あつきち
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2門の大砲を復元!『手引ヶ浦台場公園』は穴場観光地かも

毎週土曜に公開している公園コラム。今回は、出雲市多伎町にある『手引ヶ浦台場公園(てびきがうらだいばこうえん)』へ。

日本海のすばらしい眺望が広がる公園ですが、実は幕末時代、外国船を監視する役割を担った場所。『手引ヶ浦台場公園』の名前の通り、かつては台場があり、幕末のころに3門の大砲が配備されていたそう。

今回の訪問したのは日没前。最近はすっかり日も短くなりましたね。

明るいうちに仕事を終えた日は、帰宅前に夕日を見に行って気持ちをリセット!

園内を歩いていると、大砲を発見!!

かつて3門あったうち、2門の大砲が復元されています。

東屋の中にある大砲(レプリカ)はかなり大きくて迫力ある。

和式大砲は実物と同じサイズ、一方の洋式大砲は3/4サイズに縮小して複製されたのだとか。上の写真は洋式大砲。

外側から見た感じ。

海側にあるのは、和式大砲。

『手引ヶ浦台場公園』には広い駐車場があり、トイレも完備。ドライバーさんの休憩所としてもオススメです。

歴史にふれられるだけでなく、日本海の景色もすばらしい! どこまでも広がる水平線をぼんやり眺めていると、一日の疲れもスッキリ晴れることでしょう。

『手引ヶ浦台場公園』の場所、駐車場

以前ラズダでも紹介した『田儀港海岸公園』の近く。公園の雰囲気がガラリと変わるので、こちらの公園と合わせて訪問してみて下さい。

手引ヶ浦台場公園

テビキガウラダイバコウエン
住 所:島根県出雲市 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】なし
【自販機】
あり

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る公園の魅力“再発見”コラム

公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人が増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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