除夜の鐘をついてみよう!大晦日の夜は出雲市『一畑薬師』の年越しイベントへ
除夜の鐘がつける貴重な機会!大晦日の夜は出雲市『一畑薬師』へ
2024年もいよいよ残りわずか。「年越しはどうやって過ごそうかな?」と考えはじめる人も多い時期ですね。
出雲市の『一畑薬師』では、今年も大晦日から2025年元旦にかけて、「除夜の鐘・万灯祭」が開催されます!
過去参加したことが無い方は、ぜひ今年こそ足を運んでみてはいかがでしょうか!?
お祭りの開催日時は、2024年12月31日(火)23:00~翌0:30。年明けの1時間前からスタートです。
『一畑薬師』の鐘は一般公開され、誰でもつくことができる貴重な機会。
ぜひ除夜の鐘をついて、一年の厄を落としましょう!
イベントの会場、駐車場、アクセス
イベント会場『一畑薬師』の住所は、島根県出雲市小境町803。標高200mの一畑山の上にあります。
駐車場は約100台分あります。
現在、一畑電鉄・一畑口駅からのルートには通行止め区間があります。迂回路があるので、詳しくは公式HPで確認しましょう。
「除夜の鐘・万灯祭」ってどんなイベント?
『一畑薬師』は、「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」として、諸願に霊験あらたかなお薬師様。古くから全国的に信仰されていて、宗派は禅宗(臨済宗妙心寺派)、また全国に約50の分霊所がある一畑薬師教団の総本山です。
日々のご祈念のほか、例月祭、座禅会、茶会など、年間を通して多くの行事が催されています。
「除夜の鐘・万灯祭」では、普段公開されていない鐘を特別に一般公開。108人限定で誰でも鐘をつくことができ、鐘をついた方には「除夜の鐘の証」も発行されますよ♪
参道はたくさんの行燈やローソクに明かりが灯され、真夜中の境内は幽玄な雰囲気に包まれます。
除夜の鐘はなぜ108回?
鐘をつけるのは108人限定。この「108」という数字、実は人間の煩悩(貪り、いかり、愚痴など、わずらい悩める心の働き)の数と言われています。
除夜の鐘が1回つかれるごとに、煩悩が1つ取り除かれ、108回つくことで心の煩悩をすべて取り除くという意味があります。いわば一年分の心の煤払いのようなもの。
煩悩をすべて払い、生まれ変わった心と身体で新しい年を迎えると、きっとスッキリとした気持ちになりますよ。
年越しの後は「修正会」に参加してみよう
除夜の鐘が終わるとすぐに、薬師本堂で一年の無事と健康と幸せを祈願する「修正会」が開かれます。
「修正」というのは、前年の悪を正し、新年の吉祥を修める特別祈願のこと。
「修正会」も誰でも参加OKなので、時間がある方は参加してみるのもオススメです。
みんなで賑やかにカウントダウンする年越しイベントも良いですが、除夜の鐘をついてしみじみと新年を迎えるお祭りも、また違った味わいがあって良いものです。
薬師さんから望む初日の出もきっと格別です♪
日時 | 2024年12月31日(火)23:00~翌0:30 ※修正会は2025年1月1日(水)0:30~1:30 |
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会場 | 一畑薬師(島根県出雲市小境町803) |
料金 | 参加無料 |
駐車場 | 約100台 |
【本イベントに関する問い合わせ】
電 話:0853-67-0111 (一畑薬師)
情 報:HP
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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