今度のひとり時間は鉄旅へ!JR出雲横田駅から徒歩で行けるオススメの場所【木次線でゆったり鉄旅】
ひとり旅でオススメの鉄道!今回はJR木次線に乗って出雲横田駅へ
みなさん、こんにちは!山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部いしやんです。
車社会の山陰では、運行本数が少ないこともあって、中々利用する機会が少ない鉄道。けれど、車窓の景色を楽しんだり、本を読んだり、ボーっとしたり。移動中の時間をマイペースに過ごせるのは魅力的!
特にひとりの時間ができた時のお出かけ先、お出かけスタイルにはうってつけです。
今回は島根県のローカル線、木次線の出雲横田駅周辺のオススメスポットをいくつかご紹介。
どこも徒歩圏内で行けますし、見慣れない町をブラつくだけでも気分転換できますよ。あちこちブラブラして、お気に入りを探してみて!
60~80年代の懐メロが心地いい『カフェシナトラ』
JR出雲横田駅から徒歩約4分
文具店、ミートショップなどが軒を連ねる『よりみちマルシェ』の一角にあるカフェ。60~80年代の懐かしいポップスが流れる、居心地抜群のお店です。
地元のお米や野菜を使ったランチが評判で、もちろんコーヒーもおいしい!注文が入ってから豆を挽き、マスターが丁寧にハンドドリップで淹れてくれますよ。
最近は日にち限定で「ケーキカフェ」を開催中。松江市内の人気パティスリー『ディラン』のケーキが味わえます。
おいしいランチにコーヒー、そしてケーキ。贅沢に時間を使ってのんびりしたい一軒です。
地元食材を使ったパンも!『GASENDO』
JR出雲横田駅から徒歩約3分
骨董品や絵画などを販売していたギャラリーがパン屋に。アート作品が並んでいたスペースには現在、焼き立てのおいしそうなパンがずらり。
クリームパンやあんぱん、パニーニ、ベーグル、クロワッサンなどバリエーション豊富。中には地元食材を使ったパンもありますよ。鉄道旅のおやつに、おひとついかがでしょう?
大豆製品の手作り体験が話題『ダイズモ OMIZUMO おくいずも』
JR出雲横田駅から徒歩約3分
長年、豆腐屋を営んでいる『奥出雲とうふ・いしだ』が、事業所の移転に合わせて新設した直売施設兼体験工房。
特に注目は「ゆばすくい体験」。文字通りできたての湯葉を味わえるんです!さらに、豆乳スムージーとジェラートの販売も。大豆の魅力をたっぷりと楽しめるスポットです。
デカすぎるそろばん『雲州そろばん伝統産業会館』
JR出雲横田駅から徒歩すぐ
駅のすぐ隣にある『雲州そろばん伝統産業会館』。奥出雲町横田は、現代における日本の「そろばん」の主産地であり、その伝統や歴史を紹介しているのがここ。
館内の展示も必見ですが、外にある巨大なそろばんも見もの。思わず背比べしたくなる名物です。
木次線News|木次線応援コミックスのクラファンがスタート
名物列車「奥出雲おろち号」の引退をはじめ、近年はネガティブな話題がちらつく木次線。この窮地をどうにかできないかと、出雲坂根のスイッチバックの熱烈なファンのひとり、マンガ編集者・江上さんを中心に、クラファンがスタートしました。
今回のプロジェクトは、木次線が舞台となる「木次線応援マンガ」の制作プロジェクト。YouTubeで熱い想い、プロジェクトの詳細が語られていますので、よければ合わせてチェックを!
【クラファンページ】窮地のJR木次線、出雲坂根に漫画で力を!木次線応援コミックス制作へ
★クラファンはすでに目標の60%を達成!注目度が高まってます!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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